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社会人の精度
社会人の精度
@card_shi
読書友達がおらず、日々感想をGeminiに放り投げている中で見つけたアプリ。ネタバレしないようにと恐る恐る投稿してます。
  • 2026年6月30日
    迷宮
    迷宮
    人は悪を行えるのか。 望んでいた状況が揃えば思わず人は悪を行う。 らしい。 分かる気もする。しかし、そこに悪意はない気もする。できるからやった、ただそれだけだとしたら、それもまた分かる気もする。
  • 2026年6月26日
    鍵
    スリリングな夫婦の関係性が日記帳の中で繰り広げられるというのは私にとって新しく面白かった。 にしても怖すぎるが。
  • 2026年6月20日
    最後の命
    最後の命
    生きる意味、悪とは何をもって悪なのか、幸福とは、答えのない本質的なことを問い直すような作品。そして、もちろん答えは出ない。
  • 2026年6月17日
    ガラスの街(新潮文庫)
    ガラスの街(新潮文庫)
    探偵という像を通して、謎解きでない文学的要素を魅せる作品は好きです。
  • 2026年6月14日
    世界の果て (文春文庫)
    久々に本を読み切った。 1人の時間が少なかったこの1週間強の中で、ちびちびと読み進めていた。 中村文則さんの短編集は初めて読んだが、奇妙な人たちの奇妙な精神の物語だった。 これまで読んできた中村文則作品とは明らかに違う毛色に戸惑いを覚えつつ読んだ。 そして、各作品たちに込められたメッセージを読み解こうとしてみるのも楽しめた本となった。
  • 2026年6月6日
    砂の女
    砂の女
    1日で1冊最初から最初まで読み切ったのは久しぶりな気がする。 社会の縮図というものをこうまで的確に、そして希望もなく表されていることが印象に強い。 結局、幸せとはその人が前提に置いている価値観次第であること。 そして、社会に戻る理由もないことに気付き始めるところなんてのは本当に残酷なシナリオだと感じた。 そして、人の醜さ。
  • 2026年6月6日
    私の消滅
    私の消滅
    「私」を私たらしめているものは何なのか。 意識か肉体か記憶か。はたまた全く別のものか。 多くの人間が対峙した問い。 ただ、何かに執着した人間にとっては、それはもうさほど大きな問題ではなくなる。 史上に名を残す、または残さなかった多くの人たちと同様に私も答えを見つけられず、この本を読み終わった。 1つだけ、この作品は中村文則さんの作品の中で、最も好きかもしれない。
  • 2026年6月2日
    赤い月の香り
  • 2026年5月30日
    痴人の愛
    痴人の愛
    いくら何でもこれはどういう小説なんだと困惑しながら読んだ。デカダンス的な要素に惹かれて読み始めたが、これが名作とされ読み継がれてきたのだから、この国の多様性はある意味昔から豊かだったのかもしれない、と全く関係ないことすら思った。 陶酔と崇拝、支配と屈服、最初から勝てるわけがない勝負だと譲治も、そして読者すらも気付きながら、堕ちていく様は痛快でもあり羨望を感じるほどだった。 そして、文章は生々しい危うさを含んでいた。
  • 2026年5月26日
    何もかも憂鬱な夜に
    そこまで読書への意欲が高くないタイミングでも、1行読めば引き込まれる。そんな力を中村文則さんの作品からは感じる。目の前に世界が広がるようなものではなく、脳を直接掴まれて映像を見させられているような感覚。 アイデンティティの模索、何者かになりたい欲求、しかしそれへの諦めと、諦めきれない葛藤。 そして、憂鬱。更には、それらを全て救うだけの命という希望。何故生きるのか、語り尽くされたように見えているこのテーマを現代の小説でここまで徹底的に向き合った作品は珍しいように思う。
  • 2026年5月24日
    猫を抱いて象と泳ぐ
    仕事に忙殺されながらようやく読み終わったが、静かで十分時間のある中でいつかもう一度読み直したい。 優しい世界と人の中で、出会う不条理を受け入れ、ここからという時の悲劇だったが、せめて幸福のまま逝ってくれたことを祈る。
  • 2026年5月18日
    透明な夜の香り
    調香師という珍しい職業。 偶然にも調香師が出てくる小説、小川洋子さんの『凍りついた香り』を最近読んでいたため、不思議な縁を感じた。そして文庫解説が小川洋子さんで、巡り合わせに感謝した。 『凍りついた香り』と比べて読んだ訳ではないが、色と香りが切なくも鮮やかに表現されている文章はまた違った美しさだった。
  • 2026年5月16日
    遮光 (新潮文庫)
  • 2026年5月14日
    銃 (河出文庫)
    銃 (河出文庫)
    銃に恋焦がれた男の話とは奇妙に感じる。 しかし、それが破滅に向かう可能性があってもやむに止まれぬほどの人生の目的となって、生きていく。というのは美しさすら感じるから不思議。
  • 2026年5月10日
    悪意の手記
    悪意の手記
    「絶望」の定義を考えさせられた。 本編とは全く関係ないし、完全に主観の話だから定義なんてないが。 少なくとも、自分が絶望と捉えた経験を他人から絶望ではないと言われたら、キレそう。 とは思った。
  • 2026年5月8日
    凍りついた香り
    凍りついた香り
    小川洋子さんの作品を読んだのは初めて。 そして初めての感覚の文章で良かった。 不思議と静寂さが漂う文章の中で確かに物語は進んでいる。心は揺れている。 これまで読んできた文章の中で最も静かで、そして美しかった。 他の作品も読んでみたい。
  • 2026年5月6日
    失われた貌
    失われた貌
    良かった。 事件の背景にある人間関係に思いを馳せることのできるミステリーを読んだのは久しぶりな気がする。
  • 2026年5月3日
    斜陽
    斜陽
    当時の社会情勢なのだろうが。 大衆が熱狂するほどの純文学を書く太宰治の洞察はやはり凄いのだと思った。今を生きていればそれはそれで凄い作家になったのではないかと。 それはそうと、大衆が熱狂するような物を書きながら、それを鼻で笑っているような皮肉めいた雰囲気、近代文学特有の著者本人の生き様を落とし込んだような所々の描写、、、どんな人物なのか、会えるなら会ってみたいものよな。
  • 2026年5月2日
    その先の道に消える
    共感できるようなものではない。でも共感もできないくらいのテーマで進む物語もまた良い。 危ないが、それ故に読む手は止まらなかった。
  • 2026年5月2日
    言語化するための小説思考
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