コンビニ人間

18件の記録
- ayacol@ayacolour2026年3月3日読み終わった主人公がコンビニ人間としての自覚を強めて一見狂ったようなことを言っているのに、それがあまりに切実で最後に向かうにつれ涙が出た。 「もっとちゃんと生きた方がいい」と人は言う。 「普通じゃない」と言う。 そう言っている自分はちゃんとしていて、普通で、まともな人間だと思っているみたいだけど本当にそうなんだろうか。 主人公が考えるように、私たちは無意識に「社会のマニュアル」を読み取り、マニュアル通りに表情をつくり、発言し、行動しているだけでは?「普通って何?」「まともって何?」の声が、自分の頭の中で止まらなくなる。 主人公はマニュアルにそって合理的に生きる。だけどそれこそが強烈に個性的で、周りには「変だ」と思われている。 マニュアルがあっても、マニュアル通りに生きることは人間らしくない。人間ってめちゃくちゃめんどくさい。 短いのにものすごくおもしろい作品だった。



- ayacol@ayacolour2026年3月2日読み始めた始まりはバカリズムのお仕事解説みたいで楽しい。すこしずつじわじわと不穏。でも笑ってしまう。 「コンビニ店員として生まれる前のことは」などの表現がおもしろい。



- yae@skyscape2026年3月1日聴き終わったAudibleで。2日でサクッと聴けた。が、なんかゾワッと怖かった。阿武ノーマルと似てるなーとおもいながら聴いてた。大久保佳代子さんのナレーションは、特にラ行の滑舌があまり良くなく時々引っかかったけど、その感じも含めてこの作品には合っていたのかもしれない。
なみだよ@namicoto2025年7月4日読み終わったかつて読んだ最近わたしが読んだ本の感想や好み度をChatGPTに伝えて、おすすめの芥川賞受賞作をいくつか候補として出してもらいました。 いちばん最初に紹介されたのがこの『コンビニ人間』。 そして大当たりだった! Audibleで聴きながら買い物とかしていたんだけど、笑いをこらえるのが大変だった。 ニヤニヤしながらレジに並んで、たぶん怪しい人になってたと思う(笑) この主人公、もう全力で応援したくなる! だからこそ、途中、友人の旦那たちの発言には本気で腹が立った。 でも、主人公には一切響いてないのが小気味よくて、ある意味、最強の主人公!! この作品が発表されてからもう9年たち、いまのほうが主人公のような生き方は、世間から少しずつ受け入れられてきているように感じる。 ただ、リアルでは言われなくなっても、ネットでは今もなお「普通」と違う生き方への容赦ない否定が目立つ気がする。 人に迷惑をかけずに、淡々と、懸命に自分の人生を選んで生きる。 それって本当にかっこいいし、誰にも否定される筋合いなんてない。 もっともっと、色んな人が「その人らしく」生きていける世の中になってほしいな。







