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ayacol
@ayacolour
  • 2026年10月6日
    ほんとうのことを書く練習
    他者も、自分も、わからない。共感できず、共感されず、苦しむことも多い。だけど対話を諦めない限り、「共感」は無理でも「理解」は叶う。共鳴することは無理でも、互いの言葉に耳を傾けることはできる。私はそう信じて文章を書き続けている。
  • 2026年10月1日
    ほんとうのことを書く練習
    「書く」は「自由」から始まると書いたが、それを続けるために必要なのは「愛」だと思っている。変化や成長をつぶさに観察し、興味を持ち続け、耳を傾け続ける。それは愛がないとできないことだし、逆に言えば、それさえすれば愛になる。書くことは、自分を愛することでもある。
  • 2026年10月1日
    日記の練習
    日記の練習
    9月1日 どうしてパーマかけたんですか?と訊かれるたびに、この人はきっと前の髪型のほうが好きだったんだろうなと思う。自分でもうまく言えないけど、皆が好きそうで、自分に似合うこともわかっている髪型でいることが突然ダサいような気がしてきたんです。とも言えず、いやァ〜 イメチェンしたくってねえなどへらへらしてしまう。ややこしいやつである感じを髪型から表したかったというか、なんかもう、わたしがわたしに飽きちゃったんですよね。
  • 2026年9月27日
    動物園の24時間
    動物園の24時間
    図書館で借りたこの本、楽しい… 手元に置いて何度も眺めたい。動物の食餌の準備、アナコンダの健康診断の様子、夜行性動物のお世話… 飼育員たちのキャラクターも見える。これは海外の動物園の24時間だけど、日本の動物園水族館、各園館で作っても楽しそうだ。
  • 2026年9月26日
    ねにもつタイプ
    ねにもつタイプ
    私はいま、目の前にあるこの英語の文章の意味について、一心に考えなければならない。 だがそう思うそばから、ついついコアラの鼻について考えてしまうのである。 あの鼻。材質は何でできているのだろう。何となく、昔の椅子の脚の先にかぶせてあった黒いゴムのカバーに似ている気がする。 触ったらどんな感じだろう。カサカサしてほんのり温かいだろうか。それとも案外ひんやり湿っているだろうか。湿っていたら、足で踏むとじんわりと水分が滲みだすだろうか。その水分は何。コアラ汁。 しかしそんなことを考えている場合ではなく、この込み入った長い一文の構造を根気よく解きほぐしていかなければならないのだった。 と思うのだがついまたコアラの鼻に思いを馳せてしまう自分がいる。 (Don't Dreamより)
  • 2026年9月26日
    悲しくてかっこいい人
    “お金持ちになりたい。国民年金を払いはじめても、健康保険料を払わねばならなくても、家賃の引き落としの日が近づいても、ひやひやしなくてすむお金持ちになりたい。やりたくない仕事はしなくていいお金持ちになりたい。でも、わたしがお金持ちになれるはずもないことを知っている。”
  • 2026年9月22日
    あなたが消えた夜に
    “圧倒的に巨大なものからの視線。小さな個である僕が、その圧倒的に巨大なものから見つめられている感覚。で、何だ? それで何だ? 神が人間を、個を見つめている。それはいい。でも、それで何だ? まさか、ただそれだけとでもいうのだろうか?僕の人生は一つの「現象」で、その行為者である僕という「個」を神が見つめている、把握している。でも、それでも、神は僕に何もしない。” 嫌な気持ちになりそうで読み進めるのが怖いのに、「早く終わらせなければ」という気持ちにかられ、泣きながら読み終えた。孤独とは「誰も自分を見ていない」と思うことなのかもしれないな。人間らしい殺人犯が悲しかった。でも読めてよかった。中村文則さんの小説は初めてで、こういうふうに物語を進めていくのかと新鮮だった。絶対に体験することのできない人生を覗くことができる。物語の醍醐味だ…(途中、あーもう二度と読まない!って思ったのをお許しください)(手記部分をすぐ読み返した)
  • 2026年9月22日
    あなたが消えた夜に
    「きみからすれば『きみ=脳』だと思っているだろうけど、きみの脳からすれば『脳=きみ』ではないんだよ。きみはあくまでも、きみの脳の中のほんの一部に過ぎない。これは当たり前のことだけど、改めて考えると恐ろしいことだ。自分の中に、コントロールできない領域を人間は持っているということだから。ある意味人間はみな、自分とは異なる他人を脳内に潜ませてるということだよ。そしてその他人は無意識の底辺でいつまでもうごめいている。でもきみはその無意識に助けられたんだぜ?」
  • 2026年9月19日
    煮魚をつくったら、人生の悩みがじわじわ消えた
    “僕は11歳の娘にいつもこう伝えている。 「やってみもせずに、イヤだと言わないで」 「一口も食べずに、いらないと言わないで」 おれじゃん! このままじゃ、娘に顔向けできない。45年の人生で、初めて苦手を克服したいと思った。どうせなら、炊事、洗濯、掃除、片付け、お金の管理、避けてきた家事のぜんぶを学びたい。逃げずに向き合ったと妻や娘に胸を張り、家族解散の危機を脱したい。”
  • 2026年9月19日
    動物園学
    動物福祉は、私たちがそれを良いあるいは悪いと判断するからとか、社会における特定の状況で動物の利用が容認あるいは非難されているからといって、変化しないということを認識しなければならない。動物福祉は動物の主観的状態のことであり、私たちや福祉の社会的見解とは関連のないものである。しかしながら、私たちの福祉の認識の仕方は、動物の扱い方、ひいては動物に与える状況に非常に大きな影響を与える。また、福祉がそれぞれの個体に特有なものであると認識する必要もある。したがって、異なる動物が同じ状況に曝されたとしても、福祉はその個体間で異なる可能性があり、実際、同じ個体であっても、その個体が得る福祉は時がたてば変わってしまうこともある。
  • 2026年9月17日
    動物園を考える
    動物園を考える
    “私たちの考える動物福祉は個体の幸福に価値を置いている時点で、すでに人間の価値観の基準になっていることは認識しておきましょう。私たち人間は、脳という臓器にきわめて強く影響される動物で、その価値観はけっして普遍的ではないのです。ただ、私たちがどうするかは、私たちの価値観に基づけば良いのですから、私たちなりに考える意義は大いにあります。”
  • 2026年9月16日
    水中の哲学者たち
    哲学対話をしていて、対話が居心地の悪い同調や、いたたまれない孤独につつまれているとき、わたしは願う。もっともっとバラバラになろう。バラバラになって、ちゃんと絶望しよう。もともと世界はいつだって、多様で、複雑で、曖昧で、不確定だ。その意味でわたしたちはみんなみじめで、みんな平等にひとりぼっちだ。
  • 2026年9月15日
    ルポ 動物園
    ルポ 動物園
    「ゾウがこんなにいろんなことを考えているんだって知ったとき、感動しない人はいないんじゃないかな。人の世界の争いは、人間が中心であり、特別だという思想が根幹にあることが多い。わたしはもともと動物が好きだから動物に尊敬の念を持っているけれど、ほとんどの人は下に見ている。動物学は、人も動物の一種として考える。人間は特別な存在じゃないということを科学的に示すことができる学問です」 “目玉展示は何ですかとよく質問される。これには、目玉(カリスマ種)が無いところが特色ですと応えることにしている。絶滅が危惧されるカリスマ種(動物園動物のほとんどがそれだ)の保全の傘によって、非カリスマ種の保全がなされる。これが動物園や水族館の一般的な保全思想である。 しかし、超カリスマ種の保全の傘だけで、非カリスマ種の生息地の環境がよくなるであろうか。私は決してカリスマを否定しているわけではないが、理論的には逆である。非カリスマ種の保全があってはじめてカリスマ種の生存が可能なのである。”
  • 2026年8月20日
    断片的なものの社会学
    もっともかけがえのないものとは、「私たち」にとってすら、そもそもはじめから与えられていないものであり、失われることも断ち切られることもなく、知られることも、思い浮かべられることも、いかなる感情を呼び起こされることもないような何かである。 徹底的に無価値なものが、ある悲劇によって徹底的に価値のあるものに変容することがロマンなら、もっともロマンチックなのは、そうした悲劇さえ起こらないことである。
  • 2026年8月20日
    水中の哲学者たち
    わたしはあなたの苦しみを理解しない。あなたのかなしみを永遠に理解しない。だから、共に考えることができる。彼女の涙が、しんしんと降り注いで、気づけばわたしたちは水中にいる。共に息を止めて、深く潜って、集中する。 わたしたちはバラバラで、同じ海の中でつながっている。
  • 2026年7月23日
    BUTTER
    BUTTER
    「女は痩せていなければお話にならない、と物心ついた時から誰もが社会にすり込まれている。ダイエットをせず太ったまま生きていく、という選択は女性にとって相当な覚悟を必要とするだろう。」 「どんな女だって自分を許していいし、大切にされることを要求して構わないはずなのに、たったそれだけのことが、本当に難しい世の中だ。」
  • 2026年7月6日
    プレゼント
    プレゼント
    冒頭の伊坂さんの作品を読んだ。 おもしろい… 子どもに音読したら食い入るように聴いていた。終わり方に痺れた… 久しぶりに伊坂さんの文章を読んだが他の作品も読みたくなった。星新一の世界観も思わせる作品。 伊坂さんのように、「おかしい」と思ったことを人を楽しませる形にできる力がほしい(稀有な力だ…
  • 2026年7月3日
    夏帆
    夏帆
  • 2026年7月1日
    センスの哲学
    センスの哲学
    どんなことでも、デコとボコの並べ方です。刺激をどのタイミングで出すか。そのタイミングの面白さが、ものの面白さであると言える。 刺激とはつまり差異であり、本書では、何かが続いてから「あれっ」と思うような差異の面白さにまず注目して話を進めていきます。ですが、反復あってこその差異であるわけで、だんだんと反復の重要性を言う方向に向かっていきます。
  • 2026年7月1日
    ハヅキさんのこと
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