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ayacol
@ayacolour
  • 2026年4月11日
    エリック
    エリック
  • 2026年4月1日
    ぼくの死体をよろしくたのむ
    父の弱さに、あたしも母もとても困らされた。父にまとわりついている「弱い空気」のようなものは、ただ父を弱らせるだけでなく、母をも弱らせた。元来、母は明るくて屈託のない人間だ。けれどその母が、父と一緒にいると、みるみる食欲をなくし、やせ、静かに滅入ってゆくのだ。 弱いっていうことは、とても強いことなんだな。 父が生きていたころ、あたしはそう思っていた。 「ぼくの死体をよろしくたのむ」より
  • 2026年3月30日
    どこかの事件
    また星新一の『どこかの事件』を読んでいる。抜群におもしろい。 何度殺してもなぜか死なない上司の秘密を、その上司と同じ立場になった時に知る「うるさい上役」…読んでいてドキドキする。 私がいちばん好きなのは「公園の男」。
  • 2026年3月24日
    隣の国の人々と出会う
  • 2026年3月20日
    キッチン
    キッチン
    「まあね、でも人生は本当にいっぺん絶望しないと、そこで本当に捨てらんないのは自分のどこなのかをわかんないと、本当に楽しいことが何かわかんないうちに大っきくなっちゃうと思うの。」
  • 2026年3月16日
    沈黙の春
    沈黙の春
  • 2026年3月10日
    小説家としての生き方 100箇条
    “自分の周りを平和に保てなくて他の何を保つの?” “意志の力で自然を曲げない。” “どんな書き物にも自分の魂のひとかけらをしのばせる。” “目の前のものを100パーセントただただ見る。” “自分以外の大きな力を信じる。” “競わない。” “妬まない。意地悪しない。そんなひまがあったら書きまくる。” 若い頃、吉本ばななさんの作品を何度も何度も読んでいたからなのか、自分が普段指針としていることがばんばん出てくるので驚いた。 ばななさんは作品の中でこんなことを書いてはいないのに。作家の作品を繰り返し読むことで、作家の思想とシンクロしていくってことがあるのだろうか? すごく不思議に感じたし、怖いことだなとも思った。けれどばななさんと長年の友人みたいな感覚になれたのは素直に嬉しかった。
  • 2026年3月10日
    明日、あたらしい歌をうたう
    大根仁監督がInstagramで紹介していた本。 気になる。
  • 2026年3月10日
    キッチン
    キッチン
    もう何度目かわからないくらい読んでいる作品の再読。 たぶん人生でいちばん読んでいていちばん影響を受けている。
  • 2026年3月7日
    変な心理学
    変な心理学
    高校の同級生の山田の本。冒頭からおもしろい。 “ここで二つのことを考えてみていただきたい。まず、その「発見」は信頼できる方法で得られたものなのか。そして何より、その「発見」自体は信頼できるのか。” “いろいろな分野で「トンデモ」と呼ばれるような荒唐無稽な主張が飛び出してくることも、ある意味で宿命的なものです。学術は必ずどこか誇張されます。”
  • 2026年3月4日
  • 2026年3月4日
    ルポ 動物園
    ルポ 動物園
    再読。 「マスコミが扱っているのは、レッサーパンダが立ったとか、イルカが泡の輪をつくったとか。動物園はマスコミに売り込みたい。記者は難しいことを考えるのは面倒だから、読者が面白いと思う記事を書けばいい。恐ろしいことです。」
  • 2026年3月4日
    いきものとくらすための7つの約束
    最初の章が “きみは生き物とお話をして、気持ちをわかりあうことはできません。” とてもおもしろそう…!
  • 2026年3月3日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    主人公がコンビニ人間としての自覚を強めて一見狂ったようなことを言っているのに、それがあまりに切実で最後に向かうにつれ涙が出た。 「もっとちゃんと生きた方がいい」と人は言う。 「普通じゃない」と言う。 そう言っている自分はちゃんとしていて、普通で、まともな人間だと思っているみたいだけど本当にそうなんだろうか。 主人公が考えるように、私たちは無意識に「社会のマニュアル」を読み取り、マニュアル通りに表情をつくり、発言し、行動しているだけでは?「普通って何?」「まともって何?」の声が、自分の頭の中で止まらなくなる。 主人公はマニュアルにそって合理的に生きる。だけどそれこそが強烈に個性的で、周りには「変だ」と思われている。 マニュアルがあっても、マニュアル通りに生きることは人間らしくない。人間ってめちゃくちゃめんどくさい。 短いのにものすごくおもしろい作品だった。
  • 2026年3月2日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    始まりはバカリズムのお仕事解説みたいで楽しい。すこしずつじわじわと不穏。でも笑ってしまう。 「コンビニ店員として生まれる前のことは」などの表現がおもしろい。
  • 2026年2月28日
    成瀬は天下を取りにいく
    おもしろかった! 成瀬と島崎がかわいくてしかたなかった。成瀬、200歳まで生きられるといいね。また成瀬に会いたくなる。 まんまと滋賀に行きたくなった。
  • 2026年2月26日
    成瀬は天下を取りにいく
    Audibleで聴き始めた。おもしろくて笑う。これは、成瀬じゃなく島崎の話だったのか。成瀬のおもしろさを見ている島崎がいなければ、「成瀬のおもしろさ」は成立しない。そして島崎がおもしろくないと成瀬の魅力は引き出されないし伝わらない。島崎のような人になりたい。
  • 2026年2月25日
    夜明けのすべて
    夜明けのすべて
    俺はすべてから切り離された場所にいるわけではない。完全な孤独など、この世には存在しないはずだ。 なんとかすれば誰かの下にたどりつけることは、きっと藤沢さんが教えてくれた。 どんな職場であろうと、嬉々としていろんなことをやろうとしている山添君の姿が目に浮かびます。実際にそのように動けない状況であったとしても、君の心はいつだってそうしたがっているんだろうな。そう思っています。 無理をしてしんどくなれば、もっと重い症状を抱えることになる。そうやって、いろんなことを自分から引き離していた。だけど、好きなことまで遠ざける必要はない。 弟を亡くしたことで一層強くなったであろうが、周りを包み込む社長の優しさは、悲しみや後悔で作られたものではない。揺るがない温かさは、ずっと根強く社長の中にあるものだ。 「簡単に手に入れられる情報なんて、声が大きい人のものがほとんどですよ。山添さんのことを知っている人が発している意見ではないでしょう?」 ----- 病気になっても、悲しみを抱えても、その人の根っこにある何かは決して失われることはないんだなと思った。失ってしまったように思えても。
  • 2026年2月25日
    芸能界
    芸能界
    Audibleで視聴 なんとなく聴き始めた。自分の知らない世界が覗けるのは楽しい。
  • 2026年2月23日
    夜明けのすべて
    夜明けのすべて
    “部屋の前に立つと安堵が押し寄せてくる。今日もなんとか帰ってこられた。後は寝るだけで一日が終わる。無事だった。ただそれだけで満足だ。” “気持ちの問題では決してない。体がどうしたって思いどおりに動かないのだ。どう努めても、感情がコントロールできない。以前の私は、それをどうすれば周りがわかってくれるのだろうかと悩んでいた。それなのに、自分以外の病気については、妊娠や生理を鼻で笑っている男と同じくらい無知だったなんて。” 山添くんが2年ぶりにみぞおちが痛くなるくらい笑ってしまったシーンのやりとりが良すぎて笑いながら目の端に涙が滲む。なんだってこんな場面が書けるんだよ。すごいな小説家って。 東京から帰る飛行機の中で8割ほど読んだ。
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