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ayacol
@ayacolour
  • 2026年5月18日
    センセイの鞄
    センセイの鞄
    “センセイ、眠っちゃだめです。そう言おうとするが、もう言えない。センセイの腕の中で、深い眠りにひきずりこまれてゆく。わたしは絶望する。絶望しながら、センセイの眠りから遠く離れた自分の眠りの中にひきずりこまれてゆく。”
  • 2026年5月17日
    ニシノユキヒコの恋と冒険
    “可愛い女は嫌いだった。可愛い女になどなりたくなかった。これから先、自分からはユキヒコに電話をすまい。わたしは可愛い女になったまま、その時決心した。可愛い女などというものになってしまった以上、そのくらいの枷を自分に課さなければ、やっていられない。そう、ひそかに決意したのであった。” “膨張する宇宙の外側がなんであるかを、知ることはできただろうか。 生きて、誰かを愛することができただろうか。 とめどないこの世界の中で、自分の居場所をみつけることが、できたのだろうか?”
  • 2026年5月17日
    ぼくの死体をよろしくたのむ
    “人が生きてゆくよりどころにしていることは、さまざまだ。それと同じで、人が死にたくなるみちすじも、千差万別だと思うのだ。”
  • 2026年5月14日
    あなたにしか作れないけれど、世界に通用してしまう 脚本の教室
    あっという間に読み終えてしまった。とても読みやすくて、読んでいる間じゅうワクワクしていた。こんな読書体験はひさしぶりだ。長久さんが書いておられることが目に浮かぶようだった。(さすが、脚本家…) 普通のサラリーマンじゃなくて電通にいた人じゃないか… もともとCMを作っていた人じゃないか…(自分とはちがう)と意地悪く思ってしまいそうになるけれども、そんなことは忘れてしまうくらいフレンドリーに「書き方」を伝えようとしてくれている。その人柄に「もっとこの人の話を読みたい!」と思わされた。 「安心して勝手にやるべきなのです。誰もあなたに期待していない。」 我に返りそうになるたびに読み返したい。
  • 2026年5月14日
  • 2026年5月9日
    言語化するための小説思考
    冒頭からずっと面白かった。小川哲さんの文章を読んでると、小川さんとともに思考のスキップ(片足でケンケンする方)をしているようでとても心地よかった。 小川さんはこの本を「小説とは何か」を可能な限り明らかにしたくて書いたと言う。若い頃はむしろ誰よりもわかっているつもりだったのに、キャリアを重ねるほど「小説とは何か」がどんどんわからなくなっていくのだと。 私も小説の書き方について考えすぎて何のことやらわからなくなっていたけれど、小川さんのこの言葉をとても心強く思った。 小川さん曰く、“読者は、自分に向けて書かれている、と感じる小説を「面白い」と感じる”のだそう。 これには私も心当たりがあるし、そういうものを書きたいと思っていた。 小川さんのプロットを書かない考え方を知ることができてうれしい。
  • 2026年5月4日
    けんちゃん
    こだまさん『けんちゃん』、読了。新幹線の中で泣いた。 ただの新聞記事が、ただの記事に見えなくなる不思議。話している人も、記事の中に登場する人も、記事を書いた人も知っている。わかりやすい言葉になる前のことを。離れていても、みんなで一緒に長い旅ができたらいいのにな。 「みんな、読んで!」と思った。たくさんの人におすすめできる作品。
  • 2026年4月22日
    けんちゃん
    “「けんちゃんは自分の嫌いな部分ってある?」 どうしてこんな質問をしているのかわからない。でも、知りたかった。どうすれば、けんちゃんのように自然体で生きられるのか教えてほしかった。 「ぼ、ぼかぁ、い、一個もないね」” 大泣き。
  • 2026年4月13日
    掌の小説
    掌の小説
  • 2026年4月11日
    エリック
    エリック
  • 2026年4月1日
    ぼくの死体をよろしくたのむ
    父の弱さに、あたしも母もとても困らされた。父にまとわりついている「弱い空気」のようなものは、ただ父を弱らせるだけでなく、母をも弱らせた。元来、母は明るくて屈託のない人間だ。けれどその母が、父と一緒にいると、みるみる食欲をなくし、やせ、静かに滅入ってゆくのだ。 弱いっていうことは、とても強いことなんだな。 父が生きていたころ、あたしはそう思っていた。 「ぼくの死体をよろしくたのむ」より
  • 2026年3月30日
    どこかの事件
    また星新一の『どこかの事件』を読んでいる。抜群におもしろい。 何度殺してもなぜか死なない上司の秘密を、その上司と同じ立場になった時に知る「うるさい上役」…読んでいてドキドキする。 私がいちばん好きなのは「公園の男」。
  • 2026年3月24日
    隣の国の人々と出会う
  • 2026年3月20日
    キッチン
    キッチン
    「まあね、でも人生は本当にいっぺん絶望しないと、そこで本当に捨てらんないのは自分のどこなのかをわかんないと、本当に楽しいことが何かわかんないうちに大っきくなっちゃうと思うの。」
  • 2026年3月16日
    沈黙の春
    沈黙の春
  • 2026年3月10日
    小説家としての生き方 100箇条
    “自分の周りを平和に保てなくて他の何を保つの?” “意志の力で自然を曲げない。” “どんな書き物にも自分の魂のひとかけらをしのばせる。” “目の前のものを100パーセントただただ見る。” “自分以外の大きな力を信じる。” “競わない。” “妬まない。意地悪しない。そんなひまがあったら書きまくる。” 若い頃、吉本ばななさんの作品を何度も何度も読んでいたからなのか、自分が普段指針としていることがばんばん出てくるので驚いた。 ばななさんは作品の中でこんなことを書いてはいないのに。作家の作品を繰り返し読むことで、作家の思想とシンクロしていくってことがあるのだろうか? すごく不思議に感じたし、怖いことだなとも思った。けれどばななさんと長年の友人みたいな感覚になれたのは素直に嬉しかった。
  • 2026年3月10日
    明日、あたらしい歌をうたう
    大根仁監督がInstagramで紹介していた本。 気になる。
  • 2026年3月10日
    キッチン
    キッチン
    もう何度目かわからないくらい読んでいる作品の再読。 たぶん人生でいちばん読んでいていちばん影響を受けている。
  • 2026年3月7日
    変な心理学
    変な心理学
    高校の同級生の山田の本。冒頭からおもしろい。 “ここで二つのことを考えてみていただきたい。まず、その「発見」は信頼できる方法で得られたものなのか。そして何より、その「発見」自体は信頼できるのか。” “いろいろな分野で「トンデモ」と呼ばれるような荒唐無稽な主張が飛び出してくることも、ある意味で宿命的なものです。学術は必ずどこか誇張されます。”
  • 2026年3月4日
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