入門!論理学

入門!論理学
入門!論理学
野矢茂樹
中央公論新社
2006年9月1日
5件の記録
  • みき
    みき
    @Kmky
    2025年5月26日
    まだ はやかった! see you next time !
  • hoochaa
    hoochaa
    @hoochaa
    2025年4月14日
    むかし論理学を習ったときはガチガチ記号論理学だったのだけど、この本は記号を使わずに言葉でそれが体系化されるまでのプロセスを説明しようとしていて、それによって分かりやすい所もあれば、いや逆に難しいわという所もあって(でも言葉で分からないということはちゃんと理解できてないということなんだから)面白かった。 高校生の頃から「数学って嘘なんじゃない?」という気分があって懐疑を持って接していたところ、同著者『はじめて考えるときのように』を読んで「ゲーデルの不完全性定理」や「タルスキの定義不可能性定理」というのがそれを説明してくれそうなことが分かって(説明読んでも内容は理解できなかったがそのような定理の存在があることを知れて)嬉しくなっていた。 ここでこの本を読んで驚いたのは、数学は不完全性が証明されているが、述語論理は完全性が証明されているというところだった。 数学の方がガチガチなイメージがあるけれど、言葉の方が完全なんだね
  • hoochaa
    hoochaa
    @hoochaa
    2025年4月13日
    次は「ならば」について説明したいのですが、いざ書こうと思ったら思いの外説明するのが難しくて、夜だというのに近所を散歩して、帰宅して眠ってしまいました…🥲 みたいなこと書いてたりしておもろい
  • たぬ
    たぬ
    @mojikaku_tanuki
    2025年3月8日
    否定というものの奥深さを知りました。(大学の講義で教科書として使われていて出会いました。)
  • so
    so
    @nightandcafeaulait
    2025年2月18日
    「論理的になりたければ接続語を意識的効果的に使えるようになると良い」というところが響いた。否定語や接続語のコアの意味を取り出して導入則と除去則の形で表すこと、それらを使って厳密に証明をする5章の内容、そして全て読んだ上で再度読み直す1章が面白かった。また、前書きにもあるが入門ということで記号はあまり出てこずに言葉と正面から向き合う感じがしたのも個人的には良かった。
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