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10件の記録
Kioku@noir142026年6月8日読み終わった第72回青少年読書感想文コンクールの高学年課題図書。 文章量が多いので課題図書として読むには躊躇してしまう子も多いかもしれないが、ミニバスを通じた友情、思春期の親との関係など誰もが共感しやすい物語のため感想文は書きやすそうだ。 気が優しいが運動はイマイチの芽吹が、人数合わせで誘われたミニバスを始めることで物語が始まる。ミニバスメンバーの2人にバトンタッチする形で章がかわり、成長を遂げた芽吹が物語を締めくくる。表紙のイラストにもあるが車椅子バスケが関わるだけでなく、姉の不登校や両親の離婚といった繊細な家庭内での問題もこども目線で丁寧に描かれている。著者の「青いスタートライン」は高学年女子に根強い人気がある作品なのだが、未読のためそちらも読んでみたい。
みやび@livre_miyabi2026年5月29日読み終わった借りてきた第72回青少年読書感想文全国コンクール 小学校高学年の部課題図書 * 数合わせのために学校のミニバスチームに入ることになった芽吹。そのチームのキャプテンでムードメーカーの晴。バスケ経験があるけどチームが勝てないことにヤキモキする結人(ゆうと)。鉄じい率いる末広サンライズとそれぞれのメンバーの心の葛藤と成長を描く物語。 各章扉に、各キャラクターの絵はあるが、ほかの挿絵はなし。(動きの描写は文のみ) コンクールの課題図書という視点から見ると、いちばんの支持を得そうなのが、本書のような気がする。

sy@yo-mu-sa2026年5月11日読み終わった2026年読書感想文、高学年課題図書。 課題図書だが、説教くささとか、押し付け感はない。 終始主人公芽吹の素朴な性格、芽吹が出会うチームメイトたちそれぞれの抱える日常の葛藤、 一人一人の心情が細やかに描かれていて、とてもいい物語だった。 高学年向けの課題ではあるが、中学生でも十分に心に響くお話しだと思う。
ほんの 読みサプリ@hanana2026年5月3日児童書課題図書小学校高学年以上@ 図書館小学校高学年の部の課題図書。 小6の朝丘芽吹は背が高いという理由だけで、人数合わせのため、ミニバスのチームに誘われます。芽吹はスポーツが苦手だったのに、入団することを決めます。 そこには、ちょっとあざとい計算があったんです。どんな!? でも、苦手なことで簡単に活躍できるわけもなく、チームメイトとも上手くいかず…。 そんな中、4つ上のルイと偶然再会し、車いすバスケを始めて努力を重ねる姿や、その言葉のひとつひとつに心が動かされていくんです。 そして、"自分はどこで、どんなふうにがんばればいいんだろう"って、悩める芽吹が見つけた居場所…ポジションとは? 少しずつ心が成長していく芽吹に、読後感がさわやかです。 出来事はひとつでも、チームメイトの百田や結人の立場から見た話が描かれている章もあり、また違った面白さがあります。 波風を立てないためにとか、上手くやりすごすためにとか、自分の立ち位置を勝手に決めつけてしまったり…。そんなタイプの人は、芽吹に自分を重ねて読んでしまうかもしれません。


