白い薔薇の淵まで (集英社文庫)

16件の記録
ナキ@Nightingale2026年4月1日読み終わった深い深い女性同士の恋愛小説本。傷つけあうのに別れられない、何よりも求め合う。でも、それだけでは生きられない。同姓では結婚もできず、ただ老いゆく父の痩せ細った首が離れない。 離れても巡り会うのは、運命なんて一言では片付けられない。最後まで彼女たちは互いを求め合っていた、そんな本。最後一目だけでも彼女たちが出逢えていたら、そう願わずにはいられない。
ポセイドンが飼ってる犬@big82842026年2月15日読み終わった文章は読みやすいし面白くないわけではないのだが、直接的な性描写を何度も繰り返すのは、無粋だと感じてしまう。なぜだ。私側の問題である。期待した割には普通だった。
あおたむ@aooimmo2025年9月30日読み終わった【ネタバレ】 生々しすぎる 性的な表現が多すぎた こういう堕落していくのを見ると、重たい気持ちになって、何というかズンって気分が落ちちゃうけど、それでも早く続きを読みたいとは思った。 最初から塁が死んでることは分かってたからハッピーエンドではないと思ってたけど、結局これも最後どうなったのか想像でしかないけど、比較的理性的な性格である自分からすると、「どうして会いに行くの、どうして許してしまうの」って思ってしまった。喜八郎という、何にも変えられないほどパーフェクトな人がいるにも関わらず、どうしてまた自分から堕ちていくようなことをしてしまうのか分からなくて、イライラする部分が多かった。でもそれこそ愛であり、執着に繋がるほどの愛は結局破滅を呼ぶんだなと思った。 クーチも喜八郎に対して「悪いことをしている」っていう自覚はあるのがまた腹が立つ。そういって「私が悪い」と言ってしまうと、喜八郎はそれ以上何も言えなくなるし、どうすることも出来ないと思う。許すか、許さないかの2択になって、許さなかったら何故か少し罪悪感を抱くようになると思う。 そうやって悪いことを認めるのは、良いようで悪い。きっと相手は許すしかなくなっていくから。 しかも、喜八郎に迷惑をかけているにも関わらず、「あなたには分からない」といって、理解してもらえないことを責めるところも嫌い。正直に悪いと言ったからといって、喜八郎が許す理由にはならないし、かといって許さないことももうできない。気を遣わなければならないのは明らかにクーチの方なのに、クーチのそういうところが大嫌いだった。 大まかな内容でいうと、「汝、星のごとく」と少し似ていると思った。 私はそんな人を好きになったことがないし、「気持ちを抑えて平凡な幸せを選ぶくらいだったら破滅の方がいい」と思う日が来るとは思えないけど、そういう形の愛もあるんだなと思った。 破滅してたら結局意味がない 全てを放り出すことは誰でもできるけど、それを皆んながしてしまうと社会の秩序が成り立たないわけで、その結果、喜八郎との離婚や家庭崩壊に繋がってると思う。破滅の先が不幸しかないとしても、それでもなお破滅を選べるのが、感情の美しくも儚い部分だなと思った。- 本を読み慣れぬJK Yamo@Yamo1131900年1月1日読み終わったかつて読んだ少し前にYouTubeのおすすめを見て電子書籍で読んでみたものです!! 小学校、中学校と、ふりがなのついた本ばかり読んでいたので、それらよりも「小説」という感じの本を読めて少し自信がつきました✊🏻 元々同性愛などの話は興味があったので、かなり読み進めやすかったです!












