殺人鬼にまつわる備忘録
9件の記録
人工芝@_k55y2026年1月20日読み終わった本みくじブックオフ本ミステリにSF要素を巧みに組み込んだ作品。 数十分前の記憶しか保てない者と、記憶を自在に操る者 相反する能力を持つ二人を軸に物語が展開していく。 設定自体はかなり現実離れしているが、展開のテンポが非常によく、引っかかりなく読み進められる。 気づけばページをめくる手が止まらず、純粋に“面白い”と感じさせてくれる一冊だった。 記憶を残せないことは圧倒的な不利に思える。 しかし、操作される「記憶そのものが存在しない」という点が、逆に強みとして機能しているのが興味深い。 能力バトルと心理戦が絡み合う展開は、 ドラマ『SPEC』が好きな人には間違いなく刺さるはず。 ミステリとSFの境界線を楽しみたい人に、ぜひ手に取ってほしい作品。

- 廻@meguru_ru2025年8月30日読み終わった久しぶりの長編小説。前向性健忘症を患った主人公が殺人鬼を追う、「記憶」にまつわる推理小説。 犯人自体はかなり序盤にわかる構成になっており、倒叙ミステリ好きとしてはかなり嬉しい。 小林泰三の長編を読んだのは、これで5作目になる。小林泰三特有の会話の展開や世界観に魅了されるばかりだ。
にんじん@taroimotaro2025年4月1日読み終わったミステリー小説 見知らぬ部屋で目が覚めると、目の前にはノートがあった。そこには病気で記憶が数十分しかもたないことと殺人鬼と戦っていることが記されていた。 主人公の記憶がないミステリーって主人公とリンクしてる感じがより強くして好き。 設定も面白く、テンポも良くてスラスラ最後まで読めた。





