フリーター、家を買う。
12件の記録
ゆる読書0@nonbiri_reads2025年12月24日読み終わったタイトルから、ただただフリーターの主人公が自分の家を買うために貯金に奔走する(だけ)の話…だと思っていた過去の私よ。発想が安直すぎるぞ。 大筋としては確かに、誠治という、新卒で入社した会社を3ヶ月で辞めてフリーターとなる主人公が家を買おうと奮闘するんだけれど。 なぜ家を買おうと思ったのか、そこに大きな理由がある。ある日思い知らされた20年気づかなかったことへの後悔がある。 そこへ家族4人(父、母、名古屋に嫁いだ姉、誠治)の関係性が少しずつ変わっていく様子。 後半はフリーター(元)の仕事のこと、部下である生真面目な千葉さんや調子のいい豊川くんのこと… ページを捲る手が止まらない。 不器用な人たちが何人も出てくるのですが、最後には皆のことが愛おしく感じられる、あったかい作品でした。 久しぶりに有川浩作品を読んだけれど、やっぱいいなぁー


pamo@pamo2025年12月12日読み終わった感想図書館本今更ながら初めて読んだ。当時の時代を象徴するものが多様に織り込まれていて、面白い! やっぱり話題書は話題書なだけあって、けっきょく読むと楽しめるんだよなぁ。 序盤からなかなかの悲劇がたたみかけるんだけど、一歩ずつ解決していく主人公たちをどんどん好きになる。 それぞれのキャラクターが完璧ではなく、清濁合わせながらもただ「人間」として生きているのだと感じさせる。 きっと現実にも同じような問題を抱える家庭はたくさんあって、でも「間に合わなかった」家庭もたくさんあるのだろう。全てがうまくいっていく本作はあくまでファンタジーだなぁと感じさせるけど、でもファンタジーじゃなきゃ希望がない。



川端 彩香@ayaka_kawabata2025年9月14日読み終わった読書日記再読何年ぶりかわからんぐらい久しぶりの再読。 他の文庫本に比べて私には分厚く感じるので、再読したいなと思いつつなかなか手に取らなかった一冊でもある(笑) 何を軸に仕事を選べばいいのか、私は何を大事にしたいのかがわからずに読んでみたけど、環境や年齢は違えど主人公の考えとか揺れに共感できるところが多くて読みながら悶えた🫨 100%はないかもしれんけど、妥協するわけではなくて、自分が納得して気持ちよく働ける環境を探したいなと思った。

おさかな@nnmy_07132025年3月21日かつて読んだ2010年にドラマが放送されていた時には理解できなかったことが、自分が同じ双極性障害になって読み返すと思わず涙する作品。 私はいつになったらこの呪縛から解き放たれるのだろうか。











