Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
あーちゃん
あーちゃん
あーちゃん
@achan
図書館で借りた本を返却日に迫られながら読む。 読むのが遅いので毎回ハラハラ。
  • 2026年5月25日
    祝山
    祝山
    表紙の雰囲気が好みだったのと、ホラーが好きなので選ぶ。 …もしかしたらこざっぱりしてる印象。一文ですぐ改行するスタイルなので、ものすごいスピードで読み進められた。 読んでいる時はいやーな感じがまとわりつく。 しっかりとした怪異はない。ので、スゥーっと始まってスゥーっと終わった。そこに妙なリアリティがある。派手さはないけど、しっかり怖い。 祝山の名前について明らかになるところがピークだったように思う。 主人公がこの件に関わりたいのかそうでないのか、スタンスがよくわからなかった。どっちかに割り切って欲しかった気もする。そのへんもリアリティあると思えばある。
  • 2026年5月20日
  • 2026年5月20日
    大江戸フューチャーズ
  • 2026年5月18日
    ハウスメイド
    ハウスメイド
    話題になっていたので手に取る。 私にとっては厚いと感じるページ数だったので怯んだ。しかし、大きな3つの章のほか、その中でも細かく区切ってくれていて、集中が途切れなかった。結果サクサク読めた。 海外文学特有の歪曲表現も慣れれば大丈夫だった。 最初の章は辛いけど、真ん中くらいまで来てなかなか大きな転換があって、そこからは楽しい。 あちらの方特有の(?)性的に奔放な点がやっぱりちょっと「うぇっ」と来るけど…そこを外しちゃうとギミックが成立しないから… 着地点が意外だった。似たようなケースが、今後あっちから舞い込んでくるって訳ですか。なんだかDV男専門の殺し屋めいてきたな。いいぞ、やれやれ! シリーズも2作、3作とあるみたい。 なんやかんやつづきが楽しみ。
  • 2026年5月15日
    宇宙食になったサバ缶
    宇宙食になったサバ缶
    ドラマでこのテーマのものがあったので、気になり読んでみた。 小学生にも読める児童書なので、表現は平易に、過不足なく全体をまとめてくれている。 学校教育の中で宇宙食開発とは恐れ入った。 十四年もの年月をかけて、世代を跨いで叶えた夢ってすごい達成感だろうなぁ。地元が一体になっているのもいい(そういう面しか書いていないのかもだけど) まんまと件のサバ缶を食べたくなっている。
  • 2026年5月11日
    失われた貌
    失われた貌
    大満足だった。 以下、ネタバレあり 最初こそ、事件や出来事があっちこっちにあって、「なんかとっ散らかってるな」などと思っていたら、最後には綺麗に収束した。 「容疑者Xの献身」にも感じた読後感。ビターエンドだが、細い月が再び満ちるように、希望もまた傍にある終わり方であった。 会話のやりとりや、シーンの最後にちょっとクスリとくるものを入れているのがとても効いていた。 そのキャラクターに愛着を持つ/持たないの差はここかもしれない。
  • 2026年5月7日
    星くずの殺人
    星くずの殺人
    感想が他の方から見えないようにグレーアウトするやり方、どうやるのだろう… 見えてしまっていたらすみません。 宇宙空間で首吊り というフックがものすごい強力。 宇宙クローズドサークルも目新しい。 ギミックにもこの舞台ならではのものがあって、唸らされた。 キャラがイマイチ乗り切れなかった。なんでだろ…?それなりに同情する事情をみんな抱えているのに… 周さんは作者さんのお気に入りだな、とよくわかる。でも探偵役でもないのになぜ…?続編では彼女が主人公みたいなのだけど… 唯一、支配人だけは助かって欲しいと思えた。ご苦労様です。 尺の関係なのか、最後は駆け足っぽかった気も…怒涛の展開、と言えなくもない、かな。 宇宙船におそらく仕掛けられていたであろうギミックも作動させてもらって、よりピンチになって欲しさもあったり。 犯人の動機がわりかし明後日の方向だったのも…なんか消化不良??ヨルムンガンドだっけこれ…みたいな、1人だけ出る作品間違ってる的な…? が、締めの一言で綺麗にオチましたね。
  • 2026年5月1日
    乱歩と千畝
    乱歩と千畝
    近代史と文学史に明るくないのが悔やまれる。 戦後の、乱歩の撒いた種が芽吹くシーンは、知っていればアツいのだろうな…勿体無い読書体験だった。 勿体無いといえば、この二人に面識はおそらくない、ということ。丁寧に描写されている2人の絆部分が創作で、他は駆け足にならざるを得ないよなぁ。途中から年表読んでる感じに思えた。事象を追うにも2人分だから仕方ないか。
  • 2026年4月24日
    白魔の檻
    白魔の檻
    城崎先生のシリーズと思って読んでなかったので、「あれ、この先生って…」と検索して初めて知る。 作者さんが現役のお医者様なので、そのシーンの描写の厚みがすごい。震災やコロナの経験(むしろトラウマ…)、も文章から滲んでいた。 このようなアプローチのクローズドサークルもあるのか〜と感心した。 今後もシリーズになるのかな、あの患者さんはその後活躍するのかな。 地方医療の、どうかしたい、でももうどうにもできない惨状が訴えたい主題と思う。こればかりは犯人と違って答えが出ないからずっとモヤモヤする。
  • 2026年4月24日
    殺し屋の営業術
    テンポよく進んで軽く読める。 キャラクターも漫画寄りの発想だと思った。作者さんは漫画原作もやられてるから、さもありなん コミカライズや実写化なんかに合いそう。 軽さの割に人もペットもサクっと死ぬので、緊張感があったのが良かった。謎部分は薄味かもしれない。 主人公のこれからの無双っぷりを匂わせて終わっても良かった。今後続くシリーズになるなら要らないのかな。
  • 2026年4月7日
    書店怪談
    書店怪談
    出てくるガジェットや言葉遣いが今現在なので、現実と地続きな感じが生々しいホラー。 奥付けの、「この物語はフィクションです」を必死になって探してしまった。 新刊書店という場所をテーマに、百物語を集める、それだけでも圧巻なのに、筆者の周りで奇妙なことも起き始める。 これだけ周囲に影響があるのに、一番やばそうな筆者には起きていない。あれ、もしかして…? 深読みしすぎかな ちゃんと数えてないけど、百ありましたかね、怪談
  • 2026年4月4日
    木挽町のあだ討ち
    【ネタバレあり】 仇討ちの成るところから始まる、血生臭い立ち上がり。その経緯の目撃者たちを、一人の武家が訪ねていく。なぜか経緯だけじゃなく、その人たちの生い立ちまで…その生い立ち一つ一つが味わい深く、何度も泣かされた。 その真意がわかるのは最後。なんとも爽やかなあだ討ち。 慣れない歴史ものだったので、言葉の意味や文化の理解を調べつつ…出会えて良かった。映像にもなるわそりゃ。 久蔵さんのあたりでネタは分かってしまうかも。だからと言って作品の魅力は損なわれない。 だからタイトルがそうなのかー、と唸る仕掛け。映画ではどうするんだろう。併せて観てみたい。
  • 2026年4月4日
    キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ (角川文庫)
    食事の描写の美味しそうさと、オレンジ色の光の暖かさに惹かれて続きを手に取った。 視点役が違う。前作の視点役と同じ会社に勤める、同期入社の女性だ。立場が違うと異なる悩み事があるもので、今回も一緒に悩みながら、美味しそうな料理で段々とほぐされる。 飲食業の解像度が高いのは作家さんの経験だろうか。この会社、大丈夫か…と案じると同時に、実話か…?と勘繰ってしまう。身に覚えのありすぎる悩みなのがそう思わせるのかなぁ。 次回の視点役が気になる。違う性別、年代のものも読みたい気がする。
  • 2026年3月20日
    まず牛を球とします。
    「横浜駅SF」の作家さんのSF短編まとめ。 当たり前と言われればそれまでだが、設定が現代から過去、未来まで実に様々。飽きない内容だった。 「石油玉になりたい」と「沈黙のリトルボーイ」と、タイトルになっている「牛を球に」が個人的に良かった。 「沈黙の」は、そのままスピリチュアルなオチもあり、と思ったけど、やっぱり理由をつけるんだな、と「理系(私の勝手な想像の)」を感じた。 巻末にボーナストラックと、短編ごとの着想エピソードが付いている。作家さんの発想の元が垣間見れて楽しい。 「牛を球に」のエピソードには笑ってしまった。あるよね、「等速で爆速の点P」とか…
  • 2026年3月14日
  • 2026年3月13日
    エレガンス
    エレガンス
    【ネタバレあり】 「吉川線」の発祥者が登場する、戦時下の物語と思って読んでいた。 3月10日の東京大空襲がチラつく時代設定の中、話が進む。大きな流れに抗おうとする人たちの生き様を一緒に見守った感覚。 実際は、捜査パートより戦時下の描写の方が濃厚に感じた。当時のことは、学校で学んだ以外はアニメや漫画でしか知らないので、それらの表現はだいぶマイルドだったんだな、と思うなど。活字の圧倒的さが突き刺さる。 特に、クライマックスでページを捲った先で、改行も段落もなく、両面文字だらけのページに切り替わった時は震えた。ビジュアルで圧倒され、表現に圧倒された。 これは紙の本でないと分からない。 視点役の石川さんの写真を見てみようと思う。
  • 2026年2月19日
    楽園のカンヴァス
    ルソーとピカソがひたすらカッコいい。創作なんだけど、そんな協力関係があったら素敵だな、と思う。 近代美術の知識がなくてもー…とはあまり言えないかな…作中作家はとても有名だと思うけど、調べながら読み進めた。 あの界隈のドロドロの描写はさすが。
  • 2026年2月19日
    キッチン常夜灯 (角川文庫)
    おそらくそうであろう飴色の明かりがとても恋しくなる。読み終えてまた訪ねたくなる空間だった。 泣かせに来るだろうなぁと思って覚悟して読んでたけど案の定。でも泣くために手に取ったのだからそれで良い。
  • 2026年1月10日
    月の裏側
    月の裏側
    初めて読む、気になってはいた作家さん。 その厚みに最初ビビっていたが、すんなりと読み進められる、不思議な文章。 例えばなしが絶妙に分かりやすい。 起こっていることはじっとりしたホラー、かな。世にも奇妙な物語っぽい。 男女の感情が入ると私はノイズに感じるらしい。その情も宙ぶらりんで終わるので、そこだけなんだかなぁといった感じ。
  • 2026年1月7日
    13階段
    13階段
読み込み中...