モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
9件の記録
LUCiA@gogo2025年7月13日読み終わった積読チャンネルで知って、メルカリで買った。表紙の写真が素晴らしい。イタリア語勉強中なのもあって興味がでて読んだ。 何もない村から本の行商人たちが出発して本を売り歩く。それはやがてイタリア各地へ書店を作っていく。こんな単純な話ではないけれど。個人個人の小さな歴史が何層にも重なって、味わい深い読み物になっている。 イタリアへ行って古書店巡りをしたくなる。そのためにも早くイタリア語をしっかり理解できるようになりたい。


cojima@cojima2025年3月19日かつて読んだ私たちが自由に読書できているのには、いろいろな歴史の積み重ねがある。その歴史のひとつの側面をイタリア各地を旅しながら紐解いてくれる本。本への愛がすごい。




彼らは読みつづけた@findareading1900年1月1日かつて読んだ*読書で見つけた「読書(する人)」* 《青空の下で自由に選んだ一冊を捲ってみると、ページの間から渋い匂いが微かに薫る。新刊の甘酸っぱいインクの香りは初々しい。本屋は、露店の端で静かに控えている。》 — 内田洋子著『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』(2018年4月、方丈社)








