小説の自由 (中公文庫)

5件の記録
- CandidE@araxia2025年5月17日読み終わった面白かった。昔、保坂和志の本をいくつか読んでピンと来なかった記憶があったのであるが、今回、それは私が未熟だったのかもしらない、と思ったので、そう遠くないうちに著者の小説を読んでみようと思うと同時に、実はそれよりも今年に入ってから、小島信夫に呼ばれている。
- 茅野@mizuumis2024年12月22日読んでる再読昨日古本屋で見つけたので買って再読中。いつの間にか絶版になってしまっていた… 文体に滲み出る私の濃度には人称は関係ないという話が出てくるが、日本語における自由間接話法とは何か、という問いが再び湧いてくる