

百頭花|fleur cent têtes
@flaneur_fleur
文筆家・画家。博士課程。「どうぶつタロット」シリーズのイラスト・デザインなど。ゆるく記録します。
個人誌『フニェルリリンカ宣言』(絵・文/百頭花)
◎取扱店舗◎
▶︎神保町 PASSAGE by ALLREVIEWS
「書肆アルマジロ泥棒」(リンクよりどうぞ)
▶︎ジュンク堂書店池袋本店1F
リトルプレスコーナー・文芸誌コーナー
▶︎早稲田・古書ソオダ水
▶︎星文舎ベイス店
- 2025年8月27日崇高と美の起源(965;965)エドマンド・バーク,大河内昌気になる
- 2025年8月27日ドールハウス教本別冊「小さな国のアリスとヴィクトリア時代」工藤和代,木下幸子,木村浩之,美海きょうこ,近藤晴葉,長島みゆき気になる
- 2025年8月27日検証 治安維持法(1072)荻野富士夫気になる
- 2025年8月26日フニェルリリンカ宣言百頭花作りましたよろしくお願いします\初・大型書店にて発売開始!/ ジュンク堂書店池袋本店 1F リトルプレスコーナー・文芸誌コーナーにて お取り扱いが始まりました。 まずは半年間の試用期間でのお取り扱いですが、売れ行き次第ではさらに長く置いていただけるかも。 どうぞよろしくお願いいたします。 ✼••┈┈┈┈┈┈••𓁹••┈┈┈┈┈┈••✼ B6版/152ページ 1,500円+tax ✼••┈┈┈┈┈┈••𓁹••┈┈┈┈┈┈••✼ ◎販売店舗 ▶︎神保町PASSAGE by ALLREVIEWS「書肆アルマジロ泥棒」(実店舗・通販 百頭花の直営店舗。プロフィールURLよりどうぞ) ▶︎ジュンク堂書店池袋本店 1階 リトルプレスコーナー、文芸誌コーナー ▶︎古書ソオダ水(早稲田・実店舗) ▶︎星文舎ベイス店(通販) ✼••┈┈┈┈┈┈••𓁹••┈┈┈┈┈┈••✼ ◎内容紹介 フニェルリリンカ、女性名詞。 ──「超妖精は、ポーカーのために配られたカードで、おだやかにタロット占いを始めるだろう。」 シュルレアリスム宣言100周年、フニェルリリンカ元年。 フニェルリリンカとは何か? それは「この世の中のあの世」である。 そのほか、何もわからない。小説、批評、絵、ブックデザインのすべてを百頭花がひとりで手がけ、この問いを追いかけた一冊です。 ✼••┈┈┈┈┈┈••𓁹••┈┈┈┈┈┈••✼ ◎収録作品 ●言いたいことなんか何もない● 「ああ、すっかり忘れていた、私は生れてしまったのだった。」 映画館、運命、居心地悪い身体、麗しの女ドブネズミとの対話。生れてしまってどうしようもない、全ての蒟蒻に向けた短編小説。 ●幽霊たちの声:新宿駅東口の記録● ある日の啓示──「人間はおどろくほど幽霊に似ている」。となれば、国内屈指の心霊スポットである新宿駅で、方々から到来する幽霊たちの声の断片を繋げば「都市によるオートマティスム」が成るのではないか? 2019・20年の記録。 ●ヴォイニッチ手稿を読む● ルドルフ2世やキルヒャーも手にした未解読の奇書・ヴォイニッチ手稿。 言語学の才はないが、愛と魔術ならある! あの世界はいったい何処なのか? 裸の女性たちは何者なのか? アナロジーだけを頼りに、手稿を紐解くエッセー。 ●プゥフ嬢● フニェルの家に迎えられた、麗しい、たいそう麗しい猫のプゥフ嬢。 貴婦人にして猛獣の彼女から、仕事も行かず猫の秘技を学び続けるフニェルはやがて……。宇宙の謎を明かす短編小説。 ●天使業● 「生まれる前の人間」に物語を与え、生まれさせてやる天使の業。ライターをしていた頃に書いた掌編で、働きたくない気持ちがこれでもかと詰まっている。 ●自動的、妖精的──網代幸介の王国● このフェルナンド・ペソア式の画家が描きだす王国には、自動的(オートマティック)にして妖精的(フェーリック)な風景が広がっている。『てがみがきたな きしししし』(2021年、ミシマ社)をとりあげ、網代幸介の超現実を追う論考。 ●いくつかの絵● 2024年に百頭花が描いた絵(ペン画)を短い文章と共に掲載。 ・《逆立ちダンス》 ・《女王陛下のお遊び》 ・《猫なしニヤニヤ笑い》 ●フニェルリリンカの風景● フニェルリリンカは、この世の中のあの世。その風景を、ボルヘス『幻獣事典』のイメージで、自作の絵と共に紹介する。 ●あらゆることのはじまりかけのはじまり、あるいはフニェルリリンカ宣言● ──「超妖精は、ポーカーのために配られたカードでおだやかにタロット占いを始めるだろう」。 ブルトン(1896年生)の『シュルレアリスム宣言』から100年が経った。フニェルリリンカは「この世のなかのあの世」である。"この人生のなかに、あの世のすべてがある"とブルトンに知らせたのは、ほかならぬナジャ──女性であり、貧しく、精神病者として収容された施設のなかで亡くなったナジャ──だった。 超妖精の黄金の瞼は、いま、男たちとは関係なしにひらかれようとしている。 百頭花(1996年生)による女性形の宣言。 ✼••┈┈┈┈┈┈••𓁹••┈┈┈┈┈┈••✼ ◎著者プロフィール 百頭花|ヒャクトウカ 1996年生。牡牛座。画家・文筆家。早稲田大学文学研究科表象・メディア論コース博士課程在籍中(岡上淑子研究)。主な仕事に「どうぶつタロット」シリーズ(制作・販売/SAGARAND)のイラスト・デザインなどがある。
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