あちらにいる鬼 (朝日文庫)

8件の記録
- ぎんこ@ginko002026年7月14日読み終わったすごくよかった。不倫もの、三角関係ものはああまたかと思うが1人の男を通して妻と愛人が互いをみている図、そして最後に結局男に視線が戻っていく図。最初に妻が愛人を好きですらあるのではないかと思うほどなのにその図が逆転していく感覚。妻は彼が彼であるために愛人ごと好きであった気がする。そしてこの静かな意地が彼女が妻であれた理由なのかと。モデルになった方々に私はあまりいい印象はないが、彼女たちにとってその世界は悪くないものだったのだろうとも。しかし、それが逆転するのがタイトルインパクト。鬼なのだ。こどもからしたら。誰が。読み始める前は愛人だと思っていた。今は3人誰もが鬼にあてはまる。もう、彼らは違う修羅に生きているんだ。
ブックねこ@book-neco272025年9月5日読み終わった借りてきた小説あー!本読む時間が無い 泣 ちょっと時間があるとスマホに吸い取られてるから良くない。 …そして、読み終わった。 みはるが得度したところ以降、一気にドキュメンタリーのように物語が変わった印象を受けた。登場人物の誰にも深く共感できないまま読み進め、(娘の海里以外)不思議と最後まで引き込まれた。 名前、笙子って素敵。



