殺人犯はそこにいる
35件の記録
とーひろ@kajihirorz13162026年2月26日読み終わった読んで良かった圧巻のノンフィクション。 読んでいて怒りや驚き、やるせない思いが沸々と湧いてくる。威信や権威を守るために真実を闇に葬るのか。誰にでも誤りはあるのだから、認めて再発防止に努めなければならない。真実を知りたいと強く思うのが人間なのだろう。 メディアの報道は常に一部分であり、担保された情報と思い込んではならない。ジャーナリズムとは本書のようなことを言うのだろう。 「権力が報じられたくないことを報じるのがジャーナリズム。それ以外はすべて広報」
ねんね@nenne2026年1月8日読み終わった警察や検察側の捜査やDNA型鑑定に関する記載は信じがたいものばかりで、ノンフィクション小説ということが恐ろしい。死刑反対派ではなかったが、既に執行された死刑に冤罪の可能性が…という例も記載があり、一概に賛成・反対とは言い難い心情になった。
コビトカバ@sim62025年9月21日読み終わった読み始めると、怒涛の展開であっという間に読んでしまいました。これがノンフィクションというのが実に恐ろしい。あくまで一方向からの視点でしかないので、反論の意見も目にしたいものですが、出てくるわけがないので印象としてはこっちが真実なんだろうなと思ってしまいます。実際のところはどうなのかね。




橋本吉央@yoshichiha2025年8月10日読み終わった非常に緻密な取材、現場に足を運び続けることで、長い時間が経っていても改めて見えてくることがあるのだなということは実感される。 DNA鑑定によって犯人であるとされたが改めて鑑定し直すと誤りであった、ということがあるのはなかなかショッキング。 冤罪の可能性がありながら死刑執行された人もいたということだと思うので、個人的には死刑制度には反対だな、と思う。 死刑制度の問題点として冤罪の可能性がどうしてもあること、犯人自身の内に持つ病理みたいなものをちゃんと解明せず、社会にフィードバックができずに事件を終わらせてしまうこと、があるように思う。 影響力の大きな組織にくっつく「記者クラブ」が、その組織の「言い分」を報道する、と言うような構造の問題。「小さな声を聞け」というのはそこへのアンチテーゼ、というか本来の報道の基本なのだろう。


碧の書架@Vimy2025年3月18日読みたい買ったルポ・NF@碧の書架「文庫X」ですね。2016年、盛岡のさわや書店さん発、文庫Xとして中身が分からない状態で売るという新しい売り方が全国の書店に広がり、大いに話題になった本です。リアル書店はこういう所がいいですよね…! しかしこの本の内容は、「よし読むぞ…」という気持ちで読まないと無理な気がして、まだ読めていません…。












