

maru
@hon7177
積読が増え続ける人。紙が好き 電子は便利。気になるジャンルはいろいろ。言語化が苦手。常に数冊併読。
- 2025年8月25日ギプス片島麦子気になる読みたい
- 2025年8月25日
- 2025年8月23日ディズニー・ミュージック谷口昭弘気になる読みたい
- 2025年8月21日
- 2025年8月20日神様のカルテ夏川草介気になる読みたい
- 2025年8月20日本を守ろうとする猫の話夏川草介気になる読みたい
- 2025年8月19日ほどなく、お別れです長月天音読み始めた
- 2025年8月19日誘拐の日チョン・ヘヨン読み終わった心に残る一節@ 自宅ずっと気になっていた本。日本でのドラマ化とのことでタイトルを見て思い出しそれきっかけで読み始めた。 思いもよらぬ展開と、複雑に絡まりあった関係性や思惑や闇があって、伏線も多く、夢中になって読んだ。 ミョンジュンとロヒの関係がおかしくてあたたかくて、二人が手をぎゅっと握りあうたびにわたしの胸もぎゅっとなった。犯罪に巻き込み巻き込まれているのに出会えて良かったとすら思えた。ロヒに取っては確実に良い出会いだったんじゃないかな。。 それから場面は多くないけれど、ロヒとヒエの関わり方にもジンとした。いずれ三人そろって笑顔で過ごせる日が来るといいなぁ…と思わずにはいられなかった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ この世の中は過ちを犯した人だけが不幸を与えられるわけではない、と。だが、過ちを犯した人が罰を受けねばならないのは、世のことわりだ。(p.481) 貧しさ故に罪を犯してしまう者と、富と地位を守るために不道徳な行為に手を染める者。その両者を同じように裁いていいのだろうか。その矛盾を、作家は見つめているのではないだろうか。(p.495 訳者あとがき)
- 2025年8月17日夏の庭湯本香樹実気になる読みたい
- 2025年8月16日給水塔から見た虹は窪美澄気になる読みたい
- 2025年8月16日旅の断片若菜晃子気になる読みたい
- 2025年8月16日変な家雨穴読み終わった第一章の序盤だけ無料公開か何かで読んだことがあったもの。 ホラー苦手なので映画は怖くて途中で断念してしまい、でもモキュメンタリー自体うっすら気になっていたので、図書で見かけて思い切って手に取ってみた! 活字離れした人にも読みやすそうで、幅広い年齢層にヒットしているのも納得できた。 仏壇のある間取りはそれを見ただけで薄気味悪かった。 小説では当然ジャンプスケアがないのでビビらずに進められたし、人間が怖い、因習ものだったのもありサクッと読めた。
- 2025年8月15日変な家雨穴借りてきた読み始めた@ 図書館
- 2025年8月15日ユビキタス鈴木光司気になる
- 2025年8月12日学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話ちいさな美術館の学芸員気になる
- 2025年8月9日W18 世界遺産の歩き方 学んで旅する!すごい世界遺産190選NPO法人世界遺産アカデミー/世界遺産検定事務局,地球の歩き方編集室読み終わった@ 図書館
- 2025年8月7日嫌いなら呼ぶなよ綿矢りさ気になる
- 2025年8月5日光っていませんイム・ソヌ,小山内園子読み終わったまた読みたい心に残る一節@ 自宅『幽霊の心で』が一番好きだった。 もう一人の私である幽霊に抱きしめられた時の “一寸の誤差もない完璧な理解”に胸がギュッとなった。 邦訳版表題作『光っていません』もとても良かったし、あと『カーテンコール、延長戦、ファイナルステージ』も好き。 生きづらさと解放感どちらもある本だなと思った。 【閉塞感に満ちた日常に解放をもたらす】というカバーの文も納得かも。 ---------- 失望が積もれば怒りになり、怒りは結局諦めになるから。それを繰り返さないように、私はいつからか何も望まなくなった。(p.20) 私は幽霊の泣き顔を見つめた。私に届かなかった感情が、すべてその中にとどまっていた。手を伸ばして、幽霊の両目からぽろぽろこぼれ落ちる涙をぬぐってやった。手には触れなかったけど、確かにあたたかく、それがあまりにあたたかいから、私は泣くことができた。〔中略〕しばらくして幽霊は私を抱き寄せたが、それは私が生まれて初めて受け取る、一寸の誤君もない完璧な理解だった。(p.23) 生きるのに疲れたが死ぬのは悔しい人は、クラゲと同じくらい多かった。(p.42) たった一度でも、あんなふうに明るく、美しく光ることができたら、人生に未練はないだろうなって。(p.52) 私は空っぽの水槽を眺めながら、これからのことを考えた。私は今夜、クの元を去って深夜バスに乗るんだ。また歌を歌って、またダメになったり、ならなかったりするんだ。だけど海岸から遠ざかるまでは、ジソンさんが見た光、たった一度の光のことだけを考えるんだ。(p.62) 依頼人には共通点があるんですよ。〔中略〕自分を守ろうとして、他人を傷つける人たちなんです。(p.169) 会社の人たちとうまくやれないのは、私が猫だからなんだ。事実を知ってすべてが変わった。翌日から私は、会社で社長が口にする不快な冗談に笑わなくなり、お昼の時間になると一人でごはんを食べた。私がおかしくなったという噂を流している同僚の車に、釘で引っかき傷を作ったりもした。〔中略〕徹底的に一人になったが、以前のように落ち込みはしなかった。いじめと寂しさは当然のことだった。身の毛もよだつ人間たちのあいだで、私は唯一の猫なのだから。その事実を受け入れると、これまでのどんなときよりも心が安らいだ。(p.188) かつて私は、私を誇りに思っていた。たくさんのアルバイトを掛け持ちして自分の食い扶持を稼ぎ、時間はかかったけれど大学も卒業したから。でも、この二年間就職活動に失敗し続けて、私の世界はだんだんに狭くなっていった。(p.213)
- 2025年8月5日プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広まだ読んでる@ 電車
- 2025年8月3日
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