重力が衰えるとき (ハヤカワ文庫 SF エ 3-1)

重力が衰えるとき (ハヤカワ文庫 SF エ 3-1)
重力が衰えるとき (ハヤカワ文庫 SF エ 3-1)
ジョージ・アレック・エフィンジャー
早川書房
1989年9月15日
6件の記録
  • 匙
    @sajisann
    2025年4月3日
  • 読了!サイバーパンクSF×ハードボイルド探偵ものみたいな趣で面白かったし、80年代の本なのでいろいろ表現に難はあるけど全編通してクィアな表象が出続けるのも良かったと思う。こういうジャンルって案外伝統的性役割に囚われがちだから…。主人公のマリードはサイバーパンク世界のフィリップ・マーロウって感じなんだけど、その恋人がトランス女性(?)であるっていうのが良かったんよね。 あと電脳手術で体にソケットを作って外部媒体を差し込むことで人格を入れ替えたり肉体的機能を調節したりするの、今となってはよくある設定かもだけど、ジェームズ・ボンドやネロ・ウルフなど架空の人物の人格もインストールできるというのが面白かった。
  • ぺけ
    @Nashio_abc
    2025年3月28日
  • 今はこんな表紙なんだ
  • まだ半分くらいだけどめちゃおもしろい!!
  • ひで
    @hiddengolden
    2025年3月13日
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