コズミック 世紀末探偵神話 新装版
19件の記録
いちもじ@chilreco12026年9月26日読み終わった借りてきた@ 自宅よーやく読了!!マラソンを走りきったかのような気分! 私は西尾維新の作品が好きなのだけど、どこかのインタビューで「清涼院流水の作品に影響された」云々と言っていたのをみかけて、(流水だけに)源流を辿ってみよう!と思い借りてきた本。 こんなに厚くて長い本だと思ってなかったんだ…『姑獲鳥の夏』以来だよこの長さ。 というかメフィスト賞はこんな分厚くなるものを2回連続で出されたんですか…元気ありすぎるだろそうかそうか…(白目) 内容としてはぶっちゃけふんふん、という感じなのだけど、それは多分私が西尾維新作品を先に読んでしまっているからなのかもしれない。色濃いキャラクターが沢山出てくるのも、大量殺人が起こってしまっているのも「ふんふん」と読み進めれるのは、所謂「慣れ」があり、その慣れは源流(清涼院流水)から出てきた下流(西尾維新)の水に慣れているようなものなのかなと。ネーミングとか言葉遊びとか、なるほど確かに影響受けたんだな、というかこれをみて「こういうの、やっていいんだやっちゃおー!」って気になったのかなとか思った。 続編の方がなんかぶっ飛んでいるらしいので、気力がある時に続きを借りて源流を追っていこう。
猿馬大咳@sarubaaaaa2026年3月25日かつて読んだメフィスト賞という文学賞は、「究極のエンターティメント」を目指しているらしい。エンタメ……故に、面白さが求められるのだが、これは間違いなく面白さに全振りした問題作。 ある意味、最高のエンターティメントと言える。このアカウントを作って、真っ先に感想を言ってやろうと考えるくらいには、この作品は「面白い」。 この本は圧倒的に長い。それに尻込みして、敬遠される方も多かろう。が、しかし読んだ人間を魅了する魔力が至るところに詰められている。 一年で、一二〇〇の密室で一二〇〇人が死ぬ──こんなの、面白くないわけがないだろう。 探偵一人一人のディテールも巧みだ。いわゆるキャラ小説の類なのだけれど、どれも魅力的であり、梗概にも名が載っている「九十九十九」の名は、嫌でも覚えてしまう。 僕は、トリックそのものには納得しかねるけれど、それでも、読み返す価値を与えて、退屈させないような小説という点だけで見ても、あまりにこの本は超越している。 思わず僕も、俳句を詠んでしまいたくなるほどでした(笑) ↑まるで書評みたいだな、と思いながら見直している。偉そうに!
















