茜唄(下)

14件の記録
- うみのいろ@trz-sea2026年3月3日読み終わった借りてきた下巻まであっという間に読み終えてしまいました。 本当にお見事で、現代でも人は戦いを捨てられずにいる事実がまた切なくなる。 地続きで懸命に生きた証明を受け取って、語り継がれた唄ってすごいなあ、平家物語ってとてつもなく壮大だわという絶妙な感覚に陥っている。 己が何のために戦うのか、己が何のために生きているのか問い続けるにふさわしい。また読みたいな。
りら@AnneLilas2026年1月25日読み終わった聴き終わった@ 自宅上巻の最初の方では、各章冒頭で平家物語を僧に伝授している人物が誰なのかについて、そもそもオーディブルなので自分が聴き飛ばしてしまっただけなのか、明かされていない謎なのか判然としていなかった。あえて明かされていないのだとわかってからは一種のミステリーとして誰なのだろうと朧げに気にしながら聴いていたのだけど、まさかの想定していない人物だった。 人物ごとに別個に配役しているオーディオブックもあるけど、これはやはり一人のナレーターが読むからこその妙味だろうな。 合戦になってからは、人物名が親族同士みな似てるので把握しきれていない箇所もあったし、平家物語の知識が皆無に近いのでどこまでが原典の記述を元にしていてどこからが著者の解釈なり設定なのかよくわからなかったけれど、知盛の武士としての美学が貫かれていて、こんなにクレバーな人だったのだろうか、と。 今度の宝塚花組の公演は知盛が主人公なので楽しみ。 信濃にゆかりのあるという西仏はこの作品では木曾方の海野氏ということで、その末裔が『逃げ上手の若君』に出てくる海野さんなのか!というのも個人的な発見だった。 オーディブル2.4倍速。- もっく@yatoofusa2025年7月5日読み終わった負けた人が大好きな判官贔屓の文章がたまらないです。 まったく教養とは思って読んではいませんが、元が優れた軍記物語なのだろうなと思わせる運びでした。 合間のおそらく平家物語にない部分も行間として素晴らしい。 やっぱりこの作者さん好き




