人体大全
13件の記録
- 瑞希@mizuki-012025年11月24日読み終わったヒトの身体について、網羅的に、専門書ではなく読み物として、しかも文庫で出してくれていることが有難い。 人体について、結局は、ほとんど何もわかっていない。 それでも、過去の多くの医師や研究者たち、そして犠牲になった方たちのおかげで、撲滅した感染症や、治療法が確立した病気もあれば、痛みを回避できるようになっている。 医療に携わる方々に敬意をもちつつ、自分の身体は、変化に自分で気付き、自分で管理できるようにしようと。 みんな、一度は読んだ方が良い。
かにまる@uri7142025年5月30日読み終わったようやく読み終わり。自然のままの人体(本書で扱われているのは人体だが、実際のところは人に限らず、生命体)はあまりにうまくできていて、それ自体も奇跡的だが、そこに大きく手を入れる近代的医療行為の数々がうまくいっていることもまた奇跡だと思える
かにまる@uri7142025年5月18日読んでるP116 「認識記憶というものがあるとすれば、なぜ多くの人が本の内容を思い出すことには苦労するのに、その本を読んだ場所や、表紙の色やデザインなど、どうでもいいことなら思い出せるのかに説明がつく。」
ラー@zizi32025年3月24日読み終わった「平均的な体格の男性なら、消化管の長さは9メートル、女性ならそれより少し短い…」って…それが体の中におさまってるわけ⁉️ なぜある匂いがある記憶と結びつくことがあるのか。嗅覚はほとんど未知の分野らしい。 とても楽しい一冊。 これから何度も読むことになると思う。









