
かにまる
@uri714
- 2025年7月8日
- 2025年7月4日ガウディの伝言外尾悦郎読み終わったP25 ガウディは現代の効率至上主義とはまったく違う、本当の意味での合理的な精神を持っていた人だと思います。 奇怪なフォルムばかりが目につくけれど、それは自然が持つ機能美に満ちた仕組みを建築に落とし込むことによるもので、決して単なる飾りではない。また、単なる飾りに過ぎぬものはなく、常に機能と象徴とが融合している あれほどの建築であっても、時代によっては嘲笑や憎悪の対象となり、暴力によって破壊されてしまうというのはすごく怖いことだと思う(サグラダファミリアはスペイン内戦時代に一部破壊されている)。
- 2025年7月4日
- 2025年7月3日生きる言葉(新潮新書)俵万智読み終わった@ 自宅和泉式部の歌が上手い 技巧的でなくさらりと歌っている感じで、現代短歌にも近いのに、その言葉選びはできないと思わされる 自分が言いたいこと、それは言葉では決して完全には表せないのだという点で、言葉のことを信じている
- 2025年6月28日捨てる 残す 譲るフランシーヌ・ジェイ読み終わった読み始めた
- 2025年6月27日
- 2025年6月22日着物の国のはてな片野ゆか読み終わった着物警察って、その存在がSNSや着物エッセイでしばしばネタにされるけど、実際に自分が遭遇したことは一度もない 名前と行動がキャッチーで広まったことで、遭遇リスクを遥かに上回る恐れ方がされていると思う 気軽に着てみよう!みたいな導入なのに、すぐに格やルールの跋扈するフォーマルファッションに誘導されて、とにかく全然分からなくなるというのも着物界のあるある 着物気になるなあって人が抱える/抱えることになる疑問が、まさにその人の視点から描かれていて自分ごととして読みやすい
- 2025年6月21日
- 2025年6月21日
- 2025年6月21日お江戸暮らし杉浦日向子,松田哲夫読み終わった@ 自宅エッセイあり、小説あり、漫画あり。支配者層(武士)が必然的に貧しくなっていく社会の仕組みってのは改めて思うと変わっている。だからこそ、支配者層が革命を起こして明治が始まったんだもんな。石高を何らかのタイミングで見なおすような仕組みになっていたら、支配者層は没落せずに民衆を元気に抑圧し、しかるべきタイミングで市民の革命が起きていたのかも。
- 2025年6月17日お江戸暮らし杉浦日向子,松田哲夫読み始めた@ 自宅
- 2025年6月16日
- 2025年6月14日
- 2025年6月13日
- 2025年6月8日メルカリで知らん子の絵を買う藤原麻里菜気になる@ 富士屋ホテル
- 2025年6月8日
- 2025年6月7日
- 2025年6月7日青い壺 (文春文庫)有吉佐和子読み終わった@ 電車美しい青磁の壺をめぐる短編集 何かに対して美しいと感じる気持ちは同じでも、それにどれだけの価値を見出し、どう扱うのかは十人十色。価値というものの曖昧さを思うお話でした。 自分の身の回りの物で、こんなふうに長い旅をしてきた物ってほとんどない(大抵新品で物を買うから) 解説でも惜しみない賛辞を贈られている砧青磁、本物を見てみたいなあ 有吉佐和子さんの話は初めて読んだけど、文章がさらさらと流れるようで心地よい
- 2025年6月4日
- 2025年5月31日
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