蛇の言葉を話した男

蛇の言葉を話した男
蛇の言葉を話した男
河出書房新社
2021年6月28日
7件の記録
  • fuyunowaqs
    fuyunowaqs
    @paajiiym
    2025年3月21日
    おもしろすぎる 半分以上読んでしまった 中盤で不愉快な展開が続いて楽しい。しばらくはそのフラストレーションも味わいながら読み進めていたが、「この流れがずっと続くのはキツ……」と弱気になりかけたギリギリのところで、状況を変えるような出来事がたたみかけるように描かれてすっかり痺れてしまった。作者による物語のちからを疑ったことを恥じた。 あと100ページほどしか残されていない。読み終わりたくない。おもしろすぎる。ずっと振り回されていたい。
  • fuyunowaqs
    fuyunowaqs
    @paajiiym
    2025年3月21日
    読み終えてしまった 信じられないほどおもしろかった ありがとうございました 読後の興奮冷めやらぬ中、ページにしたがって解説へ進んだら内容が難しすぎてしわくちゃになった。時間をおいて再挑戦した。原書がエストニアで出版されたのは2007年。本書は「2013年刊行のフランス語版」を邦訳したものらしい。重訳と知り残念に思ったが、巻末に掲載された「フランス語版訳者による解説」がすばらしくて、あらためて本編をじっくり読み返したくなった。むしろ重訳であることに感謝した。海外文学の翻訳作品で、書かれた国の歴史や文化的背景を紹介しながら、作者の立場や意図、本国での読まれ方まで、こんなにもくわしく説明してくれる解説文は近年あまり読んだことがなかったので、うらやましく思った。つぎは暑い季節に読みたい。 この本はたまたま書店で現物を見かけて、タイトルと造本に惹かれて購入した。本を買うときはかならず出版社の公式サイトを見て選んでいるが、本書の内容紹介は忽略で興味をいだかせるような美点がない。あまりに酷い。オンラインで先に見ていたら手を伸ばさなかったと思う。この作品を読むことができて幸運だった。
  • mkt
    mkt
    @mkthnsk
    2025年3月20日
  • fuyunowaqs
    fuyunowaqs
    @paajiiym
    2025年3月20日
    おもしろすぎる 苦しい 混乱している 巳年に読もうと軽い気持ちで1年ほど積んでいたものを読み始めた、ら、1ページ目からもう虜になった。どうしたらいいか分からないからこれ以上おもしろくならないでほしい。扉の絵とデザインがものすごく格好よかった、それすら忘れるほど物語のちからが強い。神話の弔いを見られるのかもしれないと落ち着かない気持ちで期待している。
  • コタ
    コタ
    @hts
    2025年3月20日
  • 毎日
    毎日
    @nichi_nichi_sow
    2025年3月5日
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved