大人は泣かないと思っていた
74件の記録
- ときめき@tokimeki2026年5月2日読み終わった「いつも笑っている必要なんてさ、ないのよ。そんなの不自然よ」ずっといろんな気持ちを抑えてにこにこしていたあなたが以前より笑わなくなったのはきっと自由になれた証ではないか p126 「来年」や「将来」があらかじめ設定されていて、ただそこに向かって駒を進めるようにして生きていれば楽だろう。でも違う。予想外のことが必ずおこる。俺たちはたぶん目の前に現れるものにひとつずつ対処しながら、1歩踏み出す方向を決めるしかないのだろう。いちいち悩んだり、まごついたりしながら。 p274


Hoshiduru@lilimoe2026年4月5日ちょっと開いた予約して借りた本だったしどうにか読もうと思ってだけど、全然しっくりこず、読み進められなかった。また読める日が来たときに挑戦してみようかな。
きりこ@umi_no_soko2026年2月10日読み終わった男、女、恋愛、結婚、家族。肘差という狭い世界の中で、従来の価値観に無意識に縛られている人、もがいている人、抜け出した人、いろんな人がいる。でも誰が正解で不正解とかもないのがこの作品の良いところだと思う。個人的には鉄腕のお父さんの話が好きでした。 大事なことは、自分の頭で考えること。でもそれを一人で抱え込み過ぎないこと。翼とレモンがこれから先も二人でゆずシロップを作れますように。



- たろう@haman322026年1月16日読み終わったタイトルに惹かれて購入 子どもの頃に思っていた高齢の親に対する気持ちを代弁してくれた 自分は周りの友人よりも親と過ごす時間は短いだろうと思っていた 親のために生まれてきたわけではないし、親のために生きているわけではないと言い聞かせてもきた 不安で逃れたくなる気持ちはこの先もなくなることはないだろうけど、主人公と同い年の今読めてよかった

紬@tsumugu2026年1月16日読み終わったaudible田舎の「世間」蔓延る小さな町で生きる人たちを描く連作小説。 世間の好き勝手な物言いの中で、それぞれが自分らしさを形にしながら、自分の人生を日々の中でひとつひとつ選択していく。 世間のしがらみの煩わしさと、つながりの温かさとが感じられ、等身大で力を抜いてリラックスできるような話だった。 つばさくんが、1人で抱え込んで決めつけて、自己完結で頑張っていたところから、相手に言わないと、聞かないと分からないんだと関係性に開いて頼っていくプロセスに、じんわりした。

おもち@omochi____s2025年8月3日読み終わった九州の田舎町を舞台にした連作短編集。田舎ならではの偏見、男らしさ女らしさに対する苦悩などリアルに描かれていた。 各話の主人公たちの悩みとそれに寄り添う人たちとの物語がどれも優しくてあたたかかった。その後の話が垣間見えるから連作短編集って大好き。
くまこ@kumako2025年5月12日かつて読んだ庭の柚子の木から実が盗まれた!盗んだのは絶対に隣の家だとお父さんが騒ぐ所から話は始まり、周りの人達それぞれの立場や感情がそれぞれの章で描かれる。人間きれいな部分ばかりではないけど、誰かを想う気持ちはまっすぐだったり… 世の中複雑な人間模様ばかりだよね🥺
久保みのり|書店よむにわ@kubomisan2025年4月24日読み終わったNoritakeさんの限定カバーが目に留まり、古本屋さんで購入。初めての寺地はるなさん。 登場人物は、男のくせに女のくせにと言われてきた人たち。この著者さんは、どこかの属性を過度に守ることもこき下ろすこともしないから、誰も傷つけず闘っているように感じた。総じて丸っこくやわらかい、糾弾も癒しもあるお話でした。
ちはごん@chihachiha432025年3月6日かつて読んだ初めて買った寺地はるなさんの作品。 「こうあるべき」という潜在的な固定概念が 払拭された気がしました。 自分らしく真っ直ぐに生きていいんだ、 周りに流されず自分の軸を大切にしていいんだと 気付かされた作品でした。
A.@fu_04112025年1月20日読み終わった感想今読むべくして読んだ本だった📕 田舎の解像度が高すぎるし、身に覚えもありすぎる人の噂話でしか繋がれないような閉鎖的で古典的。そんな場所で固定概念や昔ながらの価値観、「らしさ」にとらわれていたことに気付いたり一歩踏み出す人たちの、私達の話だった。 いい言葉もたくさんある本。 翼は男らしくないって言われてもずっと飄々と自分の考えをちゃんと持っている。けどどこかで親のため、息子だから。仕事でも安定しそうだからと思っていたり先を考えすぎたりするところに共感した。 平野さんの妥当な相手ととりあえず結婚したいと思っていたり、周りからいい子と思われてるけど実はそうじゃないところも。 小柳さんや玲子さん、翼の母のように凛と周りの目よりも1人の人間として堂々と生きている人たちだってそれなりに何かに囚われていた過去もあるし、気にしていないようで鉄腕のように実は1番価値観に縛られていた人や鉄腕の父のように古い価値観からなかなか抜け出せない人もいる。 大人だから泣かない。女のくせに偉そう。男のくせに泣くな。女は結婚が1番の幸せ。男らしく。etc… 私も知らない間にそんな価値観や固定概念に縛られていたり気にしていたことを思い知ったし、自分らしく1人の人間として生きても悪いことではないし、他人は他人で先の先のことを考えて憂うより今を見つめて大切なものを見失わないようになりたいと思う。 玲子さんや小柳さん、鉄腕、翼のように。 家族であっても分かり合えないこともあるしうまく行かないこともある。それでいい。親と子である前にみんな1人の人間だから。 どんな人生や選択をしても軽やかにその考え方や生き方を尊重できるようになりたいと思うラストだったなぁ💭 解説にもあったけど寺地さんは片方を上げて片方を下げることをしない。すごくフェアな目線で物語を書かれていて、誰もが人生の主役で一人一人ちがう人生があることをこの本で改めて思わされた。 小柳さんと小柳さん好きだった☺️ あとラストは翼と小柳さんが出来ればこの先も一緒にいれる人生であるといいなと思った。





























































