汽水域
15件の記録
ねむきち@ss04122026年8月15日読み終わったいわゆる「無敵の人」の背景に迫って、丁寧に事件も心理も描いた小説だった。という印象。 「今これをやっちゃったら、どうなるんだろう?」みたいな気持ちになることって、いろんな場面であるけど、 それの本当に切実でどうしようもない状態の切迫感ある描写がこわい。 そこで踏みとどまらせてくれたのが、人物たちにとっては、か細いけれどもたしかにそこにある「家族」という命綱だった。 ジャーナリストの、事件の背景をしっかり押さえて、2度と悲しい事件が起こらないようにという事情も、 ただ単に「死刑になりたい」から数合わせとして家族が犠牲になった遺族の気持ちも、 どっちも丁寧に描写されているから、どちらもわかるんだけど、つらいなあと思いながら読み進めた。

- クマミチ@kumamichi2026年1月8日無差別殺傷事件を追う記者の物語。マスコミのあり方、家族のあり方など、色々考えさせられる。途中まで、犯人の話なのかと思っていた事が、違うことに気づいた時の衝撃もすごかったけど、誰しもが紙一重の生活なのかも知れないと思う。 岩井さんの本は、その内容が多岐にわたっているので、読むまでどんな話に当たるか分からなくて面白い。


りりり@rin__39162025年4月7日読み終わった借りてきた@ 自宅マスコミの在り方、社会の在り方、 親子の関係性などなど、 色々と考えさせられる話だった。 『汽水域』というタイトル、そのままだった。






