コンセプトの教科書
16件の記録
Bruno@macchoca2024年2月21日読み終わったコンセプトをつくるという行為を、無理やり詩を書くことに重ねてみると、自己陶酔ではだめで、誰かの心に届く“共鳴”でなければならないことに気付く。 言葉を磨き、形を整える。 すると、誰かの無意識の奥にある「まだ言葉にならない想い」に触れられるような気がする。 だからこそ、媚びず、恐れずに、時には嫌われる覚悟を持って、 自分の信じる核をさらけ出す。 一度聞いたら忘れられない、体温がグッと上がるような言葉。 それを生み出すには、 理想を描くビジョンと、 存在を問うパーパス、 その両輪を同時に回す思考が必要だ。 コンセプトとは、未来と現実をつなぐ、詩を紡ぐ行為なのかもしれない。
さがわ/広告会社の採用人事@tkmsgw762024年1月4日読み終わった読書メモ・コンセプトは価値の設計図になる(判断基準になる、一貫性を与える、対価の理由になる)。 ・機能するコンセプトの条件「4+α」 ①顧客目線で書けているか ②ならではの発想はあるか ③スケールは見込めるか ④シンプルな言葉になっているか +α あなたの体温を上げる言葉 ・コンセプトメイキングは問いかけから始まり、問いの良し悪しは「自由度」と「インパクト」で決まる。 ・ミッションは「組織が担い続ける社会的使命」、ビジョンは「組織が目指すべき理想の未来」。 ・ミッションの言語化のポイントは普遍性と固有性、ビジョンはできるだけ解像度高く安全地帯(コンフォートゾーン)を超える表現を。 ・ビジョンは「目指すべき星を見つけて推進力をつくる」ものであり、パーパスは「根差すべき大地を見つけて求心力をつくる」もの。 ・コンセプトメイキングとは、新しい未来の創造である。









