美しき愚かものたちのタブロー
36件の記録
はれのき・ちゅうた@harenokichuta2026年2月28日読み終わった素敵な絵が飾ってあるカフェのオーナーから「原田マハならこの本が最高傑作!」と紹介してもらった本。 「日本人の若者に、本物の西洋美術が見られる美術館をつくりたい」と、西洋美術コレクターとなった松方幸次郎をめぐる物語。松方の死後、戦時中に敵国資産としてフランスに徴収されてしまったコレクションの返還交渉と、生前の松方のコレクター時代の話が入り混じる。 1章ずつ噛み締めらながら、ゆっくり読み進めた。 コルビジェの設計した国立西洋美術館は、このコレクションのために出来たと知った。 建築に至るまでに、こんな大変なドラマがあったのか。 松方さんの意志に共鳴して、時代を超えてこれほど多くの人が、国を動かした。 そうした想いを知ると、本書で挙げられた絵画にも俄然興味が出てきます。 今美術館に行きたくて仕方がないです。
猫@mao10122025年3月27日読み終わったかつて読んだ何かに情熱を捧げて、やり遂げようとする心意気に感服する。美術館を作るのって、とんでもない労力とお金がかかっているわけで、その過程と心情をまざまざと見せつけられた気がした。原田さんの作品を読むと、美術館に行きたくなる!


Ai@aaaai2025年3月9日読み終わった【それがなくても生きていける。けれど、それがあれば人生は豊かになる。それがあれば歩みゆく道に一条の光差す。それがあれば日々励まされ、生きる力がもたらされる。】 そんなアートに、人生を狂わされ、苦しめられ、支えられ、夢を追い続ける人々の美しさ。アート鑑賞の折には彼らの生き様も頭の片隅に置いておきたい。



































