盤上の向日葵(上) (中公文庫)

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コマユミ@ishiiruka04212026年10月13日読み終わった将棋好きならたまらない展開。 とはいえ将棋そのものには前半は殆ど触れないので、もちろん将棋に全く知識がなくてもほぼ問題ないストーリー展開は見事。 将棋そのものとタイトルの向日葵は、物語の半分を過ぎたあたり、つまり下巻に入って初めて出てくる。 そして小池重明がモデルとしか思えない真剣師の登場。 解説を羽生先生が書かれているのに驚いたがさもありなん、羽生先生と小池重明という因縁の二人がモデルになってるんだもんなあ。 物語はただひたすら哀しい、辛い人生の物語。幸せになってほしいと思いつつ、最初からそれは叶わないのだろうなと予想がつくようなストーリー。 勝負師としての命のやり取りを常にする人間たちの悲哀。 2025/07/18





















