新版 哲学の謎
33件の記録
じょるじゅ。@kameupaupa2026年7月25日読み終わった@ 自宅哲学のテーマとしてよく登場する、意識と実在、独我論、過去と未来、帰納、言語哲学、決定論などについて、2人の登場人物が対話形式で色々な角度から議論する、という内容です。 まるで自分もその会話に参加しているような気持ちで、「なるほど、確かに」とか「うーん…わかるような、わからないような…」と心の中で相槌を打ちながら読み進めさせていただきました。 野矢先生の著書は、自分も一緒に話を聞いているような気持ちになれる対話形式のものがあり、人に「これってどういうこと?」と聞かれた際に答える参考にもなっています。 こちらの著書でも出てきた問いたちは、はっきり答えの出ない問いだからこそ、人は長い間悩み、考え続けるのでしょう。 私自身は何かしらの正解を求めるというよりも、考えるのが楽しい、面白いという気持ちですが、1人で考えていても、「きっとこうに違いない」という先入見などに雁字搦めにされてしまうので、「それはおかしい」とか「じゃあこういう場合はどうなるの?」と反応してもらえるような、「だったらこういう見方もできるんじゃない?」と意見してもらえるような、対話の機会というのは大切なのだな、と感じました。 きっとその対話相手は、人でなくてもーーこうした何かの本でも良いのだと思います。
空がまた暗くなる@hir0ej2026年7月6日読み終わっただが、自分の心の中の体験——感じていること、気分、等——をただ自分で利用するためだけに記録したり言い表わしたりすることができる、そんな言語も考えられないだろうか? いや、それなら日常言語でやっているのでは?——違う、そういうことではない。その言語で用いられる語は、それを話す人だけが知りうるもの、つまり、その人が直接に感じている私的な感覚と結びついている。それゆえ他人はその言語を理解することができないのだ。(第二四三節) 文を道具とみなせ。そして文の意味を文の使用だと考えよ。(第四二一節)
黒ノ岸シン@kuronokishi2026年6月15日読んでる2026年06月15日(火)📕本日記>『新版 哲学の謎』を読む。これの旧版と、『〈子ども〉のための哲学』の旧版の、強烈な引力によって、人生が動かされた(自分で動かした)自覚がある。よい分岐だった。今回、新版になって、けっこう追記されてるみたいで、うれしい。流れはだいたい憶えているくらいの勢いで旧版を読み返したため、ぜひとも見比べたい。年月をへて、自分の知見がまた変わってくれていたら、それも楽しい。
ともろう@tomororz-03062026年6月9日買ったAmazonから届く。 旧版は名著だった。哲学入門書として勧めるなら、野矢の『哲学の謎』か、同じく講談社現代新書から出た永井均『〈子ども〉のための哲学』だと思う(これも先ごろ『完成版〈子ども〉のための哲学』と銘打って新版が発行された)。 30年経たこの新版は全面的に描き直されてるらしい。


























