フィレンツェに悪魔が彷徨う
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mikechatoran@mikechatoran2026年9月12日読み終わった海外ミステリー7月に読んだビネ『遠近法』に近い時代のフィレンツェが舞台だったので手に取った。こちらは『遠近法』より20年ぐらい前の時期の設定で、政治、宗教、ヴェネツィアとの諜報戦がうまく書かれている。途中で犯人の目星はついてしまうが、それでもどんでん返しとは言わないものの、登場人物の印象ががらっと変わる。結末を読んでこのシリーズは今後スパイものになっていくのかなと思ったりもした。
m4@m42026年8月22日読んでる半分くらいまで読んだ。 ビネの『遠近法』(もう一度、視点を変えて読みたいな)ではルネサンス後の芸術家たちや領主たちがメインの書簡小説だが、こちらは教会、悪魔祓い、ユダヤ人街などがメイン。とはいえコジモ一世が出てくるのは共通、その描かれ方の違いも味わえる。 また、どちらも実際の建物が出てきてまだそれらが残っているから想像しやすい。ありがたい。 タイトルと表紙がおどろおどろしいが、まあ、そのままストレートな内容ではある。ゲッティにこんな画像あったのね。 おそらくシリーズものの途中作だけどCWAゴールドタガー最終候補ということで翻訳された模様。













