λに歯がない λ HAS NO TEETH

λに歯がない λ HAS NO TEETH
λに歯がない λ HAS NO TEETH
森博嗣
講談社
2010年3月1日
14件の記録
  • @s_ota92
    2026年5月19日
    p49 「λに歯がない」 p72 「「常識でない行為に対して、常識的な判断をしても、駄目なんじゃないですか?」」 p81 「犀川が驚いた顔を西之園に一瞬向けた。もちろん、それが驚いた顔であると認識できるのは、世界でも西之園と喜多の二人くらいだろう。」 p104 「「あいつ、教授になるんだよ。」犀川は言った。」 p106 「「私、今もの凄く幸せです。これから、美味しい料理を食べるんです。大好きな人と一緒に。」」 p109 「「そう、死ぬことだってできる。」犀川は言った。「だから、生きている方が、少なくとも上位ではある。逆からは戻れないんだからね。しかし、たとえば、芸術家が、ある作品を完成させようとしているとき、それをいつ完成と見なすか、いつ作ることをやめるのか、と考える。その選択にも似ている。手を止め、創作をやめることは、つまり作品の死かもしれない。」「死ぬことで、個人が完成する、という意味ですか?」」 p114 「死んだ人間を、もう一度、生かす?真賀田四季ならば、それができる?」 p114 「「頭脳だって肉体のうちだ。単なるメディアだよ。」「メディア?そうじゃないものって……。」「コンテンツ。」「人間のコンテンツって、何ですか?」「信号だよ。」」 p129 「「自殺にも、ときどき、三島由紀夫みたいに、勝ち逃げのようなものがあるね。」」 p130 「「自分を自分だと思うことなんて、かなり危ういものなんだ。普通は、すべてを自分だと思い込もうとしている。鵜呑みにしているだけだけれどね。吟味しているわけではない。ただ、吟味をするようになると、吟味をしなければならない事項になると、自分ではない、自分らしくない、という判断があるわけで、それに対する感情も起こる。まあ、それだけのことだよ。」」 p133 「「うん、生きているのは、自殺を保留している人たちだ。」」 p135 「そうだ、愛することをやめた、諦めた。いつまでもは、愛せないのだ、生きているものは……。」 p141 「「すべては、イメージだ。生きていることも、生きているとイメージしているだけだ。死んでいる状態も、生きているものが、死んでいるとイメージしているだけだ。」」 p147 「「人間って、結局は自分の人生しか知らない。自分の時間しか経験していない。すべては、それと比較して、それを基準にして、推論するしかないんだ。」」 p152 「「ところで、保呂草という男をご存じですね?」」 p164 「まるで、戦争にかける金があったら、教育や福祉を充実させろ、という主張と同じだ。」 p189 「「保呂草さんのことをご存じですよね?」」 p211 「生きているって、そんなちっぽけな、石を少し移動させるだけのことだった。いえ、移動したい、と思うだけのことだった。」 p217 「真賀田四季は、人の生はプログラムのバグだと言った。ならば、死ぬことで、バグは排除される。さっぱり綺麗になれるのか……。」 p217 「人間は、命というものを、まるで自分の所有物であるかのように認識している。自分が獲得して、自分で育て上げたものだと錯覚している。自分の作品だとでも思っているようだ。それだから、それを取り上げられることに、最大の恐れと恨みを抱いているのだろう。でも、そもそも、すべては自然に発生したもの。自分ではコントロールが難しいもの。手に入れたり、交換したりできないもの。自分の中にあるようで、実は、自然と同じものなのだ。」 p221 「「うん、良い方向だ。」犀川は言った。」 p223 「「保呂草?」」 p237 「「そう……。西之園って子に、話してみたらどうかな?」」 p244 「赤柳は、西之園の言葉に少なからず混乱した。保呂草のこと、そして彼と真賀田四季の関係に、思いを巡らさずにはいられない。」 p252 「真っ黒に焼け焦げた死体、その白黒映像に、色が戻った。彼女は、そのときの記憶に欠けていた色彩を、ようやくこのとき思い出したのである。」 p260 「「もしかしたら、田村さんだから、λにしたのかしら。」」 p262 「この世のすべてを、壊してしまいたかった。もとどおりにならないくらいなら、綺麗に消してしまいたかった。こんな世界なんか、いらない。そして、自分もいらない、と思ったのだ。」 p265 「もっと大昔の仕打ちに対する仕返しのために、爆弾を抱えて飛び込んでいける、それが人間というものなのだ。」 p268 「国枝はケーキをほとんど一口で食べてしまうのである。」 p275 「「あの、実は、犀川先生から……、その……。」」 p277 「「引出しだよ。」」 p284 「正常な奴の方が、ずっと恐ろしく、悲惨で、そして、冷たい。」
  • ここ子
    @itit09
    2026年4月13日
  • にに
    にに
    @mokumokuyomu
    2026年4月11日
    森ミステリー読むの再開。。。 やっぱり面白い。この世界観に浸っているのが幸せ。
  • ここ子
    @itit09
    2026年4月9日
  • a
    a
    @book_fun
    2026年3月21日
  • かすてら
    かすてら
    @castella
    2026年1月27日
  • 森博嗣Gシリーズ最終作を読もうと決めて再読している。僕は森博嗣の大ファンではあるのだけれど、表層をサラッとしか掬っていない。ただ文章が心地良いから読んでいる。今作「λに歯がない」も同じ。読むのは2回目だけれど、真相とかトリックとかは頭で再現しきれない。今作では、保呂草や各務も分かりやすく絡んでくるし、それぞれの人物の"死"に対する考えが明らかになることで、これまでの作品に深みが増す。今後が楽しみだ。
  • kskkz
    kskkz
    @kskkz
    2025年10月1日
  • @who_you
    2025年5月13日
  • 星
    @hosikuzu_01
    2025年3月6日
  • 𓇌𓅱𓇌
    𓇌𓅱𓇌
    @dccxxiv___
    2024年1月14日
  • 麦茶
    麦茶
    @mokichi10-07
    1900年1月1日
  • こうや
    こうや
    @s2bump
    1900年1月1日
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