愚かな薔薇下
33件の記録
うね@unekotomina2026年7月5日読み終わった気になってぐんぐん読んだ。物語に入り込むというか、物語へ飛んできたような感覚。 地球がどうとか壮大な話あり、ホラー的なことあり、ミステリーの面あり。そんななかで主人公や周りの人間の情緒や葛藤を細かく書かれているところもあって、創られた物語すぎなくて好き。神秘的ではあるけど読みやすくて、不思議な気持ちのまま読み終わった。他の恩田陸作品も読んでみたい。 あと、感情がフラットではないのは自然で、フラットにしようとするより、その感情をどうするか?を大切にしたいって思った。人間だもの…ね。


うね@unekotomina2026年6月28日読み始める上巻の最後のほうで明らかにされてないこと×2が、早めにわかりますように…! それにしても「music for fuzkue」を流しながら読むと、没入度が増して、ありがたい。(お世辞みたいだけど、率直な感想です)


まろのふ@takumarovski2026年6月2日読み終わった恩田陸さんの真骨頂とも言える、「心の奥に漂う正体の知れない恐怖」が印象的に描かれていた作品でした。 今回はその恐怖だけでなく、少女から大人へと変わっていく過程での葛藤や喪失感も丁寧に描かれていたように感じます。前へ進むことで明るい未来が開けるというよりも、何かを諦めたり受け入れたりすることで、一歩成長していく――そんな物語だったのではないでしょうか。 恩田さんの作品はこれまでにも数多く読んできましたが、人物の心の揺れ動きや、言葉にしきれない感情の機微を描く巧みさには、改めて感心させられました。読後も静かな余韻が残る、恩田作品らしい一冊だったと思います。
バンビ石@bambisshy_1ok2026年4月13日読み終わった積読消化ううーーーーーーん。 残り数ページに差し掛かったところで なんだか嫌な予感がしていたんだけれど、 これで終わり、かあ……とちょっと落胆。 様々な登場人物の視点から『なにかとてつもないことが起こるのでは』という予感のようなものが繰り返し語られていたので、 もう少しなにかあると期待してしまっていたかな。 スケールが壮大すぎて、なのかなあ。 私の超個人的な家庭事情(かつて実親がスピリチュアルに傾倒したまま末期癌になった時、肉体を捨てて次のステージに行くんだと繰り返していた)もノイズになってしまい、なんだか悔しい。 でもこれに懲りず、別の作品はまた読んでみたい〜!
ame@ame202503162025年7月31日読み終わった日常が得体の知れないものに少しずつ浸食されていく薄気味悪さ。少女が困難を乗り越えて、超越した存在になってゆく過程。 美しい少女と美しい青年!ほのかな恋愛要素!少しずつ明かされていく真実!回収されていない謎は結構残っていますが、恩田陸で読みたい好きな要素は全部詰まっていたので満足です。

かほ@kaho1242025年6月8日買った読み終わった読み終わり。想像よりはほんの少し優しく終わった印象。今いる世界と変わらないようで、ちょっとパラレルのような、そんな世界観の小説も好きなので読んでいてドキドキした。
咲@mare_fecunditatis1900年1月1日読み終わったお盆は岐阜に行きたい。 物語のモデルとなった、岐阜の郡上八幡の郡上踊り。 「徹夜踊りはお盆を迎える週末、三日三晩に亘って繰り広げられる。夕暮れから明け方まで、わずかな休憩を除いて参加者たちがえんえんと踊り続けるのだ」 「不思議なんや、この祭りは。きっと、この磐座の地に宿ってる力を記憶しよう、取り戻そう、刻みこもうゆう祭りなんやろな。だらだらと続く踊りが、波が寄せては返すように、毎日少しずつ勢いを高めていって、徹夜踊りのあいだ、もっとも強いエネルギーを引き寄せる。そこに異形のものを出現せしめる。それが祭りなんや」 「肉体が消滅すれば、二人の意識は一緒にどこまでも行ける」 そう、二人はそうやって、肉体を離れて、ずっと一緒に、どこまでも行けた。 でも、だから、奈智は、ひとりぼっちで、遺されてしまったの。

























