偏愛蔵書室

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諏訪哲史
河出書房新社
2024年12月6日
27件の記録
  • かなた
    かなた
    @kanata
    2025年10月7日
    私も文体が主で物語が従だとは思っているけれども、ここまでストイックにはなれない それはそれとして良くも悪くも好みや主義が昔気質の人だなと思った
  • 薄荷
    薄荷
    @peppermint
    2025年9月29日
  • 雨
    @___amadare
    2025年9月28日
    "文学とは言語の病、倒錯である。優れた創作は優れた倒錯、優れた作者は優れた倒錯者、さこそ芸術とは闇に咲く、目映い倒錯の徒花である。"(p.349)
  • abu
    abu
    @abu_abu
    2025年9月18日
  • 🦈
    🦈
    @Lore_Link
    2025年9月18日
    p.357 僕にとって、当世的ベストセラーに阿ることほど恥ずかしい読書はない。好事家であればあるほどその恥辱を知り、もしも自分の読んだ本がのちに爆発的なミリオンセラーにでもなったら、羞恥にたえず、ただちに処分するか、こっそり本棚の奥へ押し込むかするだろう。
  • monami
    monami
    @kiroku_library
    2025年9月15日
  • 白湯
    白湯
    @umorinosayu
    2025年9月15日
  • 🦈
    🦈
    @Lore_Link
    2025年9月12日
  • りなっこ
    りなっこ
    @rinakko
    2025年8月27日
  • りなっこ
    りなっこ
    @rinakko
    2025年8月20日
    読み返したい。 “可能な限り筋を語らず言葉に留まるガッダの天邪鬼は、ジョイスを初め、古のラブレーやスターンらにも比すべきだ。そこには小国の統合で成ったイタリア特有の、重層的な「訛り」の混沌(カオス)が渦を巻いている。言葉に病んだ作家の、言葉への恐るべき復讐。それがこのむっちゃくちゃな小説である。” (むっちゃくちゃ文学事件 『メルラーナ街の恐るべき混乱』カルロ・エミリオ・ガッダ)
  • りなっこ
    りなっこ
    @rinakko
    2025年8月14日
    既読本の頁に引き込まれる。 “ナチスに銃殺されたポーランド作家ブルーノ・シュルツはカフカの翻訳者だった。その作品にもカフカ的幻想性が横溢している。だが何より特筆すべきは、その幼年回想風な美しい詩的描写のさまだ。(略)ことほど左様、シュルツの文体はただ眼でふれる画布か楽譜と同じで能書きは通じず、言葉でありながら言語化(合理的説明化)されることを拒み続ける。” (詩の言葉で小説を 『肉桂色の店』ブルーノ・シュルツ)
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年5月21日
  • 熊ぐらたん
    熊ぐらたん
    @kumagura
    2025年5月20日
    「私見によれば文学とは、絶対的な孤独の中に身を置き、その独房の無聊をかこつため読書に明け暮れ、それにも倦んだ人間がついに『文学の病』を発症し、自己の内なる言語との『狂気の対話』を始めた時、産み落とされる」
  • ぽち子
    ぽち子
    @pochi_co31
    2025年4月24日
  • 春の-yoc
    春の-yoc
    @yoc8383-book
    2025年4月24日
  • ricochet
    ricochet
    @ricochet
    2025年4月20日
  • mooony
    mooony
    @mooony
    2025年4月14日
    文庫版を読みたい
  • 駄々猫
    駄々猫
    @dadaneko-46
    2025年4月7日
  • uroburo
    uroburo
    @uroburo96
    2025年4月6日
    個別の作品を呼び水に語られる詩論、小説論、文学論、孤独論には、格言的おもむきすらある。
  • つぐみ
    つぐみ
    @hatsumikage
    2025年3月27日
  • ricochet
    ricochet
    @ricochet
    2025年3月24日
  • logy
    logy
    @logy
    2025年3月7日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年3月6日
    とても印象に残っていた深沢七郎の『みちのくの人形たち』の評を立ち読みしてみたら、その短編に感じた怖さの理由が分かったような気がして感動した。ということをきっかけにして買ったこの本のまた別の評をきっかけにして読んだ太宰治の「葉」という短編には、思いがけない共感と感動があったのだった。というところで、ひとつ満足してしまっていたけれど、また少しづつ摘み読みしはじめている。
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