つながり過ぎないでいい

12件の記録
- 雨晴文庫@amehare_bunko20232025年6月29日読み終わったまた読みたい“生きている限り、困難は避け難い。不安や恐怖、痛みは消えない。それをちゃんと感じ、それを生き切ることが大事ではないか。それが体験を経験に置き換えていくことではないか。 自身の生き難さを生きることは他の人にはできない。それが自分への尊重につながるのではないかと思っている。”(p214 あとがき より引用) 尹雄大さんの本を読むとき、独特の、キリキリとしたなにか差し迫ってくる感覚がある。 耳触りのよい柔らかな言葉はなく、時にとても難解。 それでも、胸の奥の方が鷲掴みにされて、これを読み逃してはいけないという強い衝動に押されて読み進める。 読み終わってすぐにまた読みたくなる。
- te no tempura@te_no_tenpura2025年5月27日読み終わったsnsがどうこうという本ではなくて、弱さを克服して世界に馴染んだ畜生として生きず、独自にひとりひとりでいるという話だった
- はるにれ@Elms11302025年4月12日読み終わった読書メモ定型発達とは何か、非定型発達とは何かを考えたくて、というか考える必要があって、読み始めた本。尹さんのひとつひとつの問いかけが重たくて、読むのに時間がかかってしまった。 発達というテーマは子どもに向けられることが多いように思うけれど、大人として社会に向かい合う時間の方が圧倒的に長いから、もっとこういう本があってもいいのかも。