

雨晴文庫
@amehare_bunko2023
棚主活動、読書会、古本市の手伝いなど本関係の活動をほそぼそと。生き延びるために読書。
- 2025年8月26日
- 2025年8月26日
- 2025年8月26日THIS IS JAPANブレイディみかこ読み終わったブレイディみかこさんの本はいつも一気に読み終わる。 印象に残ったのは紹介されていた藤田孝典さんの言葉。 “憲法9条を守れ、戦争を起こすな、と言っていますけど、戦争をなくすのに一番有効なのは貧困をなくすことです。貧困、格差、差別、抑圧をなくすこと。戦争に行きたいと思う人たちら 自分は報われていないと思う人たちですから”p90
- 2025年8月23日新書520 下流老人藤田孝典気になる
- 2025年8月23日
- 2025年8月17日フランス人は年をとるほど美しいドラ・トーザン気になる
- 2025年8月17日世代の痛み上野千鶴子,雨宮処凛読みたい
- 2025年8月16日
- 2025年8月16日<40男>はなぜ嫌われるか田中俊之読みたい
- 2025年8月16日男尊女子酒井順子気になる
- 2025年8月16日男も女もみんなフェミニストでなきゃくぼたのぞみ,チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ気になる
- 2025年8月12日
- 2025年8月4日小山さんノート小山さんノートワークショップ借りてきた読んでる図書館で予約して借りた。 期限までに読み終えることができず、 後にも予約が入っていて延長できないので一旦返却。 すらすらと読み進められるような本ではない。 苦しくなって閉じることも何度もあった。 少し前に、文字起こしをしたワークショップ参加者のトークイベントをオンラインで視聴したのだけれど、 実際に本を読んでみて、これを残したいと思ったひとたちの気持ちがわかる気がした。 生きている小山さんに会ってみたかったような気持ちにもなる。 一筋縄にはいかない、生きるということ。
- 2025年6月29日つながり過ぎないでいい尹雄大読み終わったまた読みたい“生きている限り、困難は避け難い。不安や恐怖、痛みは消えない。それをちゃんと感じ、それを生き切ることが大事ではないか。それが体験を経験に置き換えていくことではないか。 自身の生き難さを生きることは他の人にはできない。それが自分への尊重につながるのではないかと思っている。”(p214 あとがき より引用) 尹雄大さんの本を読むとき、独特の、キリキリとしたなにか差し迫ってくる感覚がある。 耳触りのよい柔らかな言葉はなく、時にとても難解。 それでも、胸の奥の方が鷲掴みにされて、これを読み逃してはいけないという強い衝動に押されて読み進める。 読み終わってすぐにまた読みたくなる。
- 2025年5月31日自分疲れ頭木弘樹読み終わった敬愛する頭木弘樹さんの本。 <終わりに>の以下の部分がなんともらしくて、グッとくる。 “私はいつもこの「弱い本」をめざしている。 だから、この本も、私が知っていることや考えたことを、一方的に読者に伝えるためのものではない。 いっしょに考えてもらうための本だ。”p148
- 2025年5月31日読み終わったまた読みたいつながることの重要性を訴える主張が多い昨今において、「つながらない権利」を掘り下げて考えた貴重な一冊。 “マイノリティは「つながらない」を選べない。あるいは、選ぶと生活の質が下がるから、仕方なく、「つながる」ことにしている。そういうマイノリティがいることを忘れて、「つながる」ことを手放しに称賛するのは危うい。”p72 わたしは障がい者の当事者運動に関わる家庭で育ち、今は我が子の不登校からその当事者活動をしているけれど、人と関わることが本来苦手だから、ほんとうに疲れ果てることがある。 これをやることでしか社会に居場所を作れない気がしてやめることができないけれど、やらなくても最低限の権利が守られ穏やかに暮らせるのなら…と思うことも多い。 この本のように「つながること」を強いられるのはなぜなのか?という問いはもっと注目され、議論されて然るべきだと思う。
- 2025年5月31日だめ連の資本主義よりたのしく生きる神長恒一,ペペ長谷川読み終わった交流、大事。 交流できる人がやっぱり一番強いなぁ 交流苦手なわたしには眩しいだめ連。 楽しんでやれる、ってところが(もちろんそれだけな訳もないけれど)重要なんだとおもう
- 2025年5月1日ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにしたマーク・ボイル,吉田奈緒子読みたい
- 2025年5月1日
- 2025年3月10日
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