団地の恋人 きみを待つ優しい時間
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Rena@poyapoya_book2026年9月26日読み終わった古い団地が舞台。そこで絵本作家で待つことに疲れてしまっている想乃と月に一度の大切な人との再会を待つ異世界のお姫様であるユリアが出会う。 想乃は、お姫様と国王陛下の月に1度の再会をスケッチブックに書き留める。それは絵本のように柔らかく童話のように優しく…。幸せそうな彼女たちの様子を見て、想乃も絵本作家として一歩踏み出す。 けれども、ユリアの下には試練が、悲報が訪れる。そして輝くような奇跡が起こるのだ。 異世界が絡むファンタジー作品で、けれども出てくるご飯は野村さんらしくおいしそうで優しい雰囲気を醸し出す。現代を舞台にした、メルヘンで美しいおとぎ話だった。
あまね@honsuki_82026年9月17日読み終わった小説とても良い小説だった。 まず表紙と目次からして好きな雰囲気しかしない。 そしてアルヴィンとユリアのお互いがお互いを想う溺愛と、良いタイミングでサポートしてくれる想乃の関係が微笑ましかった。 ゆったりと進んでいく時間と美味しそうな料理描写もほのぼのとしていて最高だった。 SF要素があって少しややっこしかったけど、それもたまに前のページに戻ったりしながら読み進めていくことが楽しかった。 とりあえず後日談など続きがとても読みたい。
葉鳥@kihariko2026年8月22日買った野村美月さんの最新刊。表紙イラストが竹岡美穂さん、編集が“文学少女”シリーズと同じ担当さんと作られた貴重な1冊だそうです。読み返したいなと思いつつ10年くらい経っちゃったよ…。ばちばちのファンタジー作品からは最近遠のいていたので読むのが楽しみ。



- ことね@reads6662026年8月16日買った読み終わった「大人向けの童話」という言葉がぴったりの、とても可愛らしいお話でした。 異世界の姫ユリアが、日本の古いアパートで、月に一度だけ現れる大切な人を待ち続ける姿が健気で可愛くかったです。美味しい料理を作ったり、素敵な服を仕立てたりしながら、明るく過ごす姿もとても印象に残りました。 小さな魚がパンの中にみっしり詰まった「お魚のパン」や「たまごのコーヒー」「ぐるぐるパン」など、名前からして可愛くて美味しそうな料理もたくさん。 ユリアの服の描写も素敵で、想像するだけでうっとりしました。 今まで「待つ」ということには、どちらかというとマイナスのイメージがありました。でも、不安な気持ちを抱えながらも、楽しみを見つけて明るく過ごすユリアの姿を読んで、私も「待つ時間」をもっと楽しく過ごしてみたいなと思いました。 ふんわり優しくて、童話の世界に迷い込んだような読書時間でした。














