玩具修理者
44件の記録
ぶんか遺産@bunkasremains2026年7月11日読み終わった小林泰三のデビュー短編集。というか短編一つと中編一つの抱き合わせ。カップリングCDみたい。日本ホラー大賞の短編賞受賞作とのことだけど、いやいやこれは小林泰三の筆致がホラーすぎるだけで、骨組みは完全にSFでしょう。特に「酔歩する男」。 表題作はアイデアこそシンプルだが、何より描写が悍ましい。グッチャグチャのビチャビチャなスプラッタで気味が悪く嬉しい。 「酔歩する男」は時間SFの傑作だが、語り口が完全にホラー。そのくせ大変理屈っぽく面白かった。最後の方は流石についていけなくなったけれど......。
倫理ペン@pen04142026年5月11日読み終わった『玩具修理者』読了 同書にはもう一編話が載っているがそちらは未読 小林泰三作品を初めて読んだ そこまでのグロさは感じなかった 本作ってホラーなのかなぁ 玩具修理者はドラえもんチックじゃないですか ファンタジックな小説とも感じました
niwa@niwabun2026年5月3日読み終わったaudible面白かった〜! ホラー?怪奇小説! 表題作すごく好きだった! 背中に背負った弟の描写が何とも言えないおぞましさで、粗い鉛筆画でイメージしてしまう。 オチもよかった。 「酔歩する男」は、タイムトラベル理論のとこ何もわからないまま二人の話を聞かされて、どうなるんかな〜〜とか思っていたら、 ラストでふと世界がガラガラ崩れていく感じがよかった。もう誰も信じられない……!! 私も人の足元を危うくさせたい時はタイムトラベル法螺を吹いていこうと決めた。
- 白沼@shironuma2025年5月2日読み終わった"彼女"がサングラスをかけている理由を知るために彼女の過去を聞くことになる「玩具修理者」と、全く知らない男から親友だと言われた男が彼の"過去"を聞くことになる「酔歩する男」。 二編からなる中・短編集。 いや〜主人公に感情移入するタイプの読者なので、どちらも読んだ後の絶望感がすごい。とくに酔歩する男はページを進めるごとに世界がぐらんぐらんして、残り数ページで(良い意味で)おえぇ…となり、最後そのままシャットダウンさせられた、みたいな、強烈な体験を味わえる。 あとどうでもいいけど表紙も怖い。夜に目があってビビり散らかした。



高橋|青山ブックセンター本店@frog_goes_home2025年3月21日買った飲みの場でおすすめされた本をその場でポチる、というのを初めてやってしまった。職業柄本は基本的に実店舗で買うのだけれど、飲んでるときにポチるのは一杯おかわり頼むようなもん、というのを聞いて一度やってみたかったのだった。酔っ払ってるときの軽率さがちょうどよい塩梅で翌日以上に響いてくるのがいいな。そしてあまり読まないホラー文庫である、たのしみ……。






































