ゴリラ裁判の日
62件の記録
- おるこ@Alcott03302025年12月14日動物園でゴリラの檻の中に子どもが転落。動物園はやむなくゴリラを射殺。しかし手話を操る妻ゴリラが殺す必要はなかったとして裁判を起こす。 とにかく主人公ゴリラ、ローズも周囲の人たちもみんな魅力的。ゴリラでも人間でも、どっちでもいいじゃないという気分になる。 著者の他の作品も読んでみたい。
かかぽ@reads_31042025年12月13日読み終わった小説現代に一部掲載されたとき、夢中になって読み、でも単行本かぁ…と思って諦めてた本が文庫になったので買って読んだ。やっぱり面白い。裁判最後のスピーチがたまらなかった。


- BLACk(へい)@Mellow29792025年11月10日読み終わったゴリラという言葉が熊だったり、外国人にしても現在の日本に通用する話。 陪審員制と米式手話の関係もあり、アメリカが舞台になったのかな。

美甘樹々@jujuMikamo2025年9月24日読みたい友達にすすめられた本『傲慢と善良』を勧めてくれた友達からのおすすめ。ゴリラ好き、というか霊長類全般が好き。読む前なので好き勝手言いますが、『アルジャーノンに花束を』と「猿の惑星:創世記」を足して2で割らない感じ?と思っている。読む前なので好き勝手言ってます。
kinakokinako@kinakokinako2025年9月15日読み終わった高い知能を持ち、アメリカ手話を覚えたゴリラのローズ・ナックルウォーク(女性)が主人公。言葉を理解する高い知能を持ったことでカメルーンからアメリカに渡り、オハイオ州の動物園で出会った夫、オマリが不運な事故で殺されたことに始まる「ゴリラ裁判の日」。 人間の言葉を理解できる類人猿の映像をテレビで見たことがあるし、広い世界のどこかにローズと同じような動物がいても不思議はないのかもしれない。言葉を話す、理解できるから人間なのか、人間は動物に優る価値のある存在なのか、人間性とは何かなどを問いかけてくる。当たり前と思っていることが正しいのか考え直す必要があるのかもしれないと考えさせられるが、難しいこと抜きに面白かった!特にプロレスがいい仕事をするのです笑



風の吹く音@kazenofukuoto2025年9月4日読み終わった面白かった! 手話が出来るゴリラのココと動物園のゴリラゾーンで落下してしまった子供を助けるためゴリラのハランベを射殺した事件をモチーフにしたらしく、、けどこの小説を読むまでそういった事件があった事を知らなかった。 斬新な設定だけど法廷ものとしても面白いし人間とは何かという問いかけも深いなぁと感じた。

彗(すい)@winged_seabird232025年8月1日読み終わった読み終えた後に考える人権非現実的な設定、非現実的な話なのにリアル感がすごかった! 本当にしゃべるゴリラが存在している気分になったし、ゴリラのローズが人のように思えてくる。 結構、差別に関して改めて考えさせられた。 メインテーマみたいなのが、今の世界に生きる私たちにも関わってくるなあと。 これはブックトークの題材にしてもいい内容だった。学校の授業で取り扱ってほしい内容かも。





トム@yukiyuki72025年6月22日読み終わった読み終えた後に考える「ゴリラに、人権はあるのか?」 最初は思わず笑ってしまいそうになるテーマ。でも読み進めていくうちに、それがとんでもなく重くて、深くて、そして切実な問いだということに気づく。 物語の始まりは、動物園のゴリラエリアに人間の子どもが落ちてしまう事故。ローズの夫・オマリはその子を助けようとするが、結果的に「子どもを引きずった」とされて射殺される。このシーンの衝撃と理不尽さが、すべての始まり。 ローズは“ただのゴリラ”じゃない。手話と音声グローブで人と会話ができる、知性を持った存在だ。彼女が裁判で語るのは、「命に上下はない」という当たり前のようで、実は私たちが無意識に無視している価値観だ。 最初の裁判では負ける。どれだけ理屈を並べても、社会は「人間>動物」という前提を崩そうとはしない。 でも物語は終わらない。プロレス界へと舞台を移し、再びローズは「社会と戦う」道を選ぶ。そしてついに、ローズに“人権”が認められる瞬間がやってくる。 この判決はフィクションの世界の出来事だけど、読んでいて、ものすごくリアルに感じた。「ローズが勝った」という事実は、彼女が“ゴリラでありながらも、完全に“人間として見られた”証だ。 判決を経て、ローズにパスポートが発行され、ビザが与えられ、自分の生まれ育ったジャングルに帰っていくラスト──それは単なる帰郷ではなく、「物として扱われてきた存在が、自分の尊厳を取り戻す旅の終着点」でもある。 私はこの本を読んで、「命」について、「価値」について、そして「人間らしさとは何か」について、考えさせられっぱなしだった。 人間とは何か? 命に差があるのか? この世界の“当たり前”は、誰のためのものか? ローズという一頭のゴリラが、読者にそんな深い問いを突きつけてくる。 奇抜なテーマだけど、読後には何ともいえない静かな感動と、未来への希望みたいなものがじんわり残る一冊だった。
シモン@yansimon071103202025年6月9日読み始めた読み終わったうーん。。 プロレスで一気に物語と引き離されてしまった。それからは細かい処が気になった。 動物裁判には興味がある。 6/11了






































