カウンターエリート

12件の記録
- 夏の季語@natsunokigo2025年10月5日読み終わった・「いま最も大衆を惹きつける物語は何なのか?」という嗅覚が大きな意味を持つようになってきている時代。 ・昨日読んだ朝井リョウの小説『イン・ザ・メガチャーチ』と重なる部分も多く、面白く読んだ。
- ぱんだちゃん@pandamental2025年9月24日読み終わった主にトランプとその周囲のカウンターエリートが、なるべくしてなったんだと理解できた。 本にも書かれているが、アメリカ以外でも再現性が高く、欧州各国や日本でも例外なく同じような流れがあると感じた。
- semi@hirakegoma2025年4月17日読み終わったラジオで著者が紹介しているのを聞いて購入。トランプに対しての報道は、差別や強引なディールに関する話が多いが、なぜイーロン・マスクをはじめとしたシリコンバレーを代表するに人たちが支持しているのか、興味があった。 エリート主義に対するカウンターとして生じた現象なのだというストーリーで、何となくしっくりと理解することができた。差別主義、権威主義、右翼、反知性主義のイメージがあったが、トランプ支持者はそれらが親和性を持ちながらも全て当てはまるわけではなく、現状に対して「何かがおかしい」と感じ、その破壊を求めることを共有しているのだと理解した。日本で起きていることも含めて気持ちはよくわかる。世界で起きている現象を知るひとつの大きな手がかりを得た感じ。 ただ、「おわりに」で述べられている筆者の考え(?)は正直なところよくわからなかった。私の頭が悪いだけかも。