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いなだ易
いなだ易
@penpenbros
  • 2025年8月25日
    トラウマにふれる
    執筆のために再読
  • 2025年8月25日
    男はなぜ孤独死するのか
    男はなぜ孤独死するのか
    借りて読んでる
  • 2025年8月25日
    出世と恋愛 近代文学で読む男と女
    「都会的な女性」とは?
  • 2025年8月23日
    シン・日本経済入門
    日経新聞論説委員長による平成以降の日本経済総括、体感が裏づけられる感覚。バブル以降の悪戦苦闘の歴史。日経新聞の現場寄りかつ俯瞰的なまなざし(そして楽観主義←とても重要)。これまで雰囲気でしか理解してなかった金融政策の流れを追えて良かった。 それにしても、第4次産業革命を経た未来の「20××年磯野家」の家庭観が昭和そのままなのが味わい深すぎてずっこけた(2021年の本とはいえ)そんなことあるかーい。いや、確かに、日経を熱心に読む階層ではそんなこともあるかあ…。そんな家庭モデルは我々世代でますますレガシー化しており違和感しかない。 未来志向の話題では、国際経済における日本の立ち回りの展望(ソフトパワーによる国際協調への役割発揮)の力強さに対して、国内の少子高齢化への提言は具体性が乏しい印象で、閉塞の背後にあるものを考えてしまう。
  • 2025年8月17日
    移動と階級
    移動と階級
    広島一人旅のお供 「表現の自由、信教の自由、学問の自由、結社の自由、職業選択の自由など、私たちの暮らしは多くの自由を権利として認めることで成り立っている。それらと比べると、一見、移動の自由は地味に映る。しかし、掘り下げて考えていくと移動の自由は決して数ある自由のうちの一つではないことがわかる。なぜなら、移動の自由を制限されることは、人間にとってとても重大な帰結をもたらすからである。」 近代法の世界では、移動の自由は生命身体に次いで重く評価されるものの一つだ。とはいっても対国家で問題になるイメージが強いかもしれないが、日常生活ではあまり意識されない。 移動は好きだ。留まっている間に張り付いていたものが剥がれるように気分がすっきりする。 近いうちに地元の職場を辞めて遠方に引っ越すのだが、その選択に対して周りにかけられる言葉(おめでとう!結婚はしないの?暇になるなら海外旅行したら?すばらしいね!自由ってとても贅沢なことだよ……)がジェンダーや階層と結びついていることに引っ掛かりを覚えてもいる。 価値中立的な営みではない「移動」
    移動と階級
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