ディスクロニアの鳩時計

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- ゆとぴやぶっくす@yutopiya_books2025年4月22日読んでる数量限定で発売された私家版『ディスクロニアの鳩時計』、ずっと積読していたが一般流通版が出るとのことで慌てて読んでる。 あのクソ愛すべきゼロ年代的なる地方都市を舞台にして、プロンプトに夢野久作の『ドグラマグラ』、江戸川乱歩『パノラマ島奇譚』、京極夏彦『魍魎の匣』、埴谷雄高『死霊』ぶちこんで出力されたものに男の子エッセンス(精液)ひとふりって感じのゴシックサイバーSF。 気が違ってるとしか言いようがない装丁も凄まじい。 厨二病のみる夢こそまこと。