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Y_KATSUKI
Y_KATSUKI
Y_KATSUKI
@k2_4416
まずは簡単な記録用に使ってみます。
  • 2025年7月11日
    ひらりと天狗
    ひらりと天狗
    現代の感覚とのすり合わせが上手い。序盤ちょっともっさりしてたけど、全体の雰囲気にはこのペースが合っている。 〈ふん、〈ナカヤシキ〉は天狗の家だで。あんたも気をつけて過ごすことだわ〉
  • 2025年7月11日
    記憶の鍵盤
    記憶の鍵盤
    面白いですが、これはジャンル書評的には取り扱いが難しいな。 〈でも歩人くんが思ってるより、わたしはあなたのことをよく知ってる。歩人くんすら知らない未来のことも〉
  • 2025年7月11日
    英国幻視の少年たち1
    文庫2冊分+短篇を収録した愛蔵版。少年というか成人済大学生なので、ベタっとなりすぎないキャラの距離感が心地好い。 〈 「英国特別幻想取締報告局。妖精や精霊、その他の幻想的生命体の研究・保護・監視などを目的として設立された機関」  「メン・イン・ブラックみたいな?」 〉
  • 2025年7月10日
    ポルターガイストの囚人
    前作同様、ちょっと入ってる超能力要素が好きです。 〈 「ポルターガイスト……って、あるんですか?」  「あると言えばある、ないと言えばない」 〉
  • 2025年7月9日
    イラクサ姫と骨の犬
    イラクサ姫と骨の犬
    重い話に仲間たちの存在が軽みを与えつつ、深く踏み込むファンタジイ。骨犬に舐められてみたい。 〈そんなことは関係ない。ふたりは男ではないし、世界の歴史は女の子宮と女の血で記されていて、それを変えることなど許されるはずがないのだから〉
  • 2025年7月8日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
    背後に不穏な世界の気配を漂わせる探偵紀行。 〈あるときは貧しい立場に置かれている人々にシンパシーを寄せて別の国を批判し、あるときはついさっき批判した国々の価値観を進んだ目指すべきものだとしてこの国の制度や文化を問題視する理由に使う〉
  • 2025年7月6日
    エリック・サティの小劇場
    サティの曲のタイトルに沿って奇想を転がしてゆく、コラボ曲のような小説。 〈サティの音楽は、楽しいときは実に楽しい。私も思わず、生命保険を見直そうかと……〉
  • 2025年7月5日
    ノブリス・レプリカ -元“貴族殺し”の傭兵少年、学園都市に嫌々入学させられるー(1)
    カクヨム発のファンタジー×ロボットもの。お約束満載の燃える展開を、気持ち良く読ませてくれます。 〈“ノブリス・オブリージュ”じゃなくて、何のために戦うのか。お前が何を理由に戦うのか……答えがわかったら教えろよ〉
  • 2025年7月4日
    奇のくに風土記
    本草学(すこし)ファンタジイ。 〈どこまでが一緒で、どこからが違うのか。そうして、その線引きにどんな意味があるのか〉
  • 2025年7月3日
    お化け屋敷へ、ようこそ
    お化け屋敷へ、ようこそ
    日本に住み、英語で小説を発表する作者の作品集。英語からの翻訳です。不思議な読み心地。 〈真夜中過ぎ、子供たちが寝静まったころになると、肝試ししたい大人のグループがちらほら訪れるくらいに客足が減り、屋敷の妖怪たちにもおしゃべりする余裕が生まれる〉
  • 2025年7月2日
    最初の星は最後の家のようだ
    推協賞候補の「夏を刈る」も入ってますが、太田愛の小説、もっと評価されてほしい。 〈 「私たちが誰だかわからないようにすればいいのよ。そうすれば殺されない」 「これからはお互いの名前を口にしないようにするの」 「あんたはわたしを〈わたし〉と呼ぶの。私はあんたを〈ぼく〉と呼ぶわ」 〉
  • 2025年7月2日
    アンスピリチュアル
    今までなかったタイプのスピ系小説。 〈それがゼロ・ポイント・フィールド理論だ〉
  • 2025年7月1日
    人間的教育
    人間的教育
    「万年主任⭐︎マドギュワ!」も良いけどやっぱり「ジモン」が好きだな。 〈寺門ジモンである〉
  • 2025年6月30日
    頂点都市
    頂点都市
    長篇かと思ったら連作形式だった。大人の『NO.6』みたいな。 〈明日には相応の報いが待っているだろう。《でも、今日は希望があるわ》〉
  • 2025年6月30日
    割れたグラス (アフリカ文学の愉楽 1回配本)
    癖のある人物たちと文学作品のタイトルが入り乱れる語り口が魅力。 〈やっぱりお前は作家に向いた顔をしていると思う、それに、お前は人生をバカにしているだろ〉
  • 2025年6月29日
    キマイラ21 堕天使変
    キマイラ21 堕天使変
    現代篇に復帰。 〈九十九には、その後ろ姿の少年が、誰であるかわかっている〉
  • 2025年6月28日
    ティータイム
    ティータイム
    奇想文学、と言われて想像するものとはたぶん違うけど面白い。 〈自分だけ先に再生するとは、サステナブルにもほどがあるだろう!〉
  • 2025年6月27日
    国宝 下 花道篇
    映画で省かれた要素も、どれもおもしろいですね。背景にある戦後の芸能史とか、女性陣の心理とか。 〈舞台裏というところには、妙な生々しさがございます〉
  • 2025年6月27日
    キマイラ20 曼陀羅変
    キマイラ20 曼陀羅変
    空手部過去篇。 〈九鬼麗一に初めて会った時のことは、まだよく覚えている〉
  • 2025年6月26日
    国宝 上 青春篇
    映画から原作へ。徳次、お前そんな重要な役だったのか。 〈まだ海のものとも山のものとも分からないが、どうもその子には生来の役者の資質があるように思えるということからでございます〉
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