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Y_KATSUKI
Y_KATSUKI
Y_KATSUKI
@k2_4416
まずは簡単な記録用に使ってみます。
  • 2025年8月21日
    宙の復讐者
    宙の復讐者
    そういう方向に行くとは思ってなかったのでびっくりした。おもしろい。 〈これはすべて現実じゃない。これはすべて現実だ〉
  • 2025年8月20日
    砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
    たまたま家の書棚から手に取ってそのまま久しぶりに再読。それくらい力のある小説ですね。 〈好きって絶望だよね〉
  • 2025年8月19日
    或る集落の●
    理路がつながったときに一段怖さが増すのが作者の上手いところ。 〈姉っちゃは、べら様に取らいでまったのさ〉
  • 2025年8月18日
    BUTTER
    BUTTER
    これも未読だったのでこの機会に。 心理戦のフレームが歪んだり変わったりするのがおもしろい。内からは食、外からは男(世間)の視線。 〈 「それでも、どうしても、許せないものが二つだけある。フェミニストとマーガリンです」 「バター醤油ごはんを作りなさい」 〉
  • 2025年8月17日
    高慢と偏見とタイムトラベル
    高慢と偏見とタイムトラベル
    かなり甘めのラブロマンスだけど意外とSF設定もちゃんとある。元ネタ知らなくてもたぶん大丈夫。 〈 「それはおかしいわ。アメリカには大統領がいますが、女性は何人くらいなったんですか?」 「ひとりもいない」 〉
  • 2025年8月16日
    翠雨の人
    翠雨の人
    科学者評伝小説。全体のうねりは少ないが強い芯の通った作品。 〈人間は、この自然の秘密を利用できるほど成熟しているだろうか〉
  • 2025年8月15日
    夜のピクニック
    約20年ぶり。子が感想文書くそうなので。現役の高校生にはどうだろう。 〈だけどさ、雑音だって、おまえを作ってるんだよ。雑音はうるさいけど、やっぱ聞いておかなきゃいけないときだってあるんだよ〉
  • 2025年8月14日
    螺旋墜落
    螺旋墜落
    ループものタイムリミットサスペンス。SFネタは主でないので味付け程度。ただ家族小説としても少し物足りない。 〈飛行機はすでに二回も墜落し、ふたりはある種の地獄で何度も目覚め、最後の一時間をまた経験しているのだ〉
  • 2025年8月12日
    シナバー 辰砂都市
    シナバー 辰砂都市
    『ヴァーミリオン・サンズ』の影響下にはあるけど、ジャンルSF寄りの話が多いですね。 〈ここにあるのは、完全な崩壊に向かって漸近線を描いているけど、決してそこには到達しない多様性〉
  • 2025年8月9日
    もしも料理店
    もしも料理店
    最近の作者はいろんな技を使ってきますね。 〈本日は、この自動車をお召し上がりいただきたいと思っています〉
  • 2025年8月8日
    ヴァーミリオン・サンズ
    ヴァーミリオン・サンズ
    『シナバー』に向けて再読。 〈今日の詩が死んだのは、ああいった機械のためではなく、詩人がもはや真の霊感をさぐろうとしなくなったからなのよ〉
  • 2025年8月6日
    反転領域
    反転領域
    確かに反転するけど冒険譚としてもずっとおもしろい。 〈こんな死に方をしてなんの役にも立たないわ〉
  • 2025年8月5日
    Cloud on the 空き家
    時折挟まれる短歌が滑らかに時をつなぐ。 〈あの、量子力学って宇宙のことと関係あるんですか〉
  • 2025年8月4日
    友達がタイムマシンを作ったので(1)
    ショートショート集。友達や身近な人に何か起きがち。アイデアより語り口と展開ですね。 〈心配ないよドラえもん。ぼくは一人でやれるよ〉
  • 2025年8月2日
    全能のカミナ
    全能のカミナ
    期待した方向とは違いましたが、あえて科学(化学)ネタを中心にしない試みのようですね。 〈退院後、しばらくしてから、その本質に気づきました。私が得たのは『物事が思い通りになる力』でした〉
  • 2025年8月1日
    正しい世界の壊しかた
    これもジャンル的に難しい案件ではありますが、謎解きは楽しめる。 〈 「ドルノ村」は神が選んだ最後の地。地上における唯一の楽園であった〉
  • 2025年7月31日
    更級忍法帖
    物語好き少女たちによる仇討ち。無論忍法帖なのですんなりとは行かず。小ネタもちょこちょこと。 〈物語も妖術も基盤は虚構ですから、相性がいいのです〉
  • 2025年7月30日
    三毒狩り(下)
    下巻で現世に帰還。犬は現世ではかわいそうですが、地獄で良い味出してます。 〈はーい、ここにいらっしゃるのは九月十三日に亡くなった人たちで間違いありませんか? 陰暦だと八月八日でーす〉
  • 2025年7月29日
    三毒狩り(上)
    復活譚であることはプロローグで明示されるんだけど、死ぬまでが長い。読み応えはあります。 〈死者を陽間に派遣せねばなぬとは、いったいどんなのっぴきならない事態が地獄で持ち上がったのだろうか?〉
  • 2025年7月28日
    鳥の夢の場合
    鳥の夢の場合
    細かい差異にこだわったかと思うとすっと俯瞰したり。つかみづらいけどそのすり抜け具合がおもしろさでもあり。 〈すると、現実に見えているのとはべつの景色がみえてくる〉
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