100分間で楽しむ名作小説 白痴
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惰眠@damin__4162026年1月16日読み終わった白痴の女と火炎の中を逃れ、「生きるための、明日の希望もないから」女を捨てていく張り合いもなく、ただ今朝も太陽の光が注ぐだろうかと考える。戦後の混乱と頽廃の世相にさまよう人々の心に強く訴えかけた表題作である──。 白痴の意味を知ったのも、戦争による焼夷弾などの威力の怖さに身震いしたのもこの作品。 家人に疎開の経験がある者がいたため幼い頃から耳にしていたが、ここまで臨場感ある表現だと読んでいる間に手に汗を握ってしまい、グラシン紙が湿ってどうしようもなかった。 初めの感想としては"爛れてますねぇ…"という言葉が自然ともれた。 時代が時代ということもあるだろう。今ではどこまで明け透けに言葉にできるだろうか。 所々共感めいた気持ちになったところもあった。 いただく給与で制限されることの多さ、理想と現実の狭間でヤキモキとする部分だ。 私自身仕事上で似たような気持ちになっていたところだったので、ひとつ頷いたところだ。 そして、白痴の女。 書籍に購入する決め手となったのが「死ぬ時は、こうして、二人いっしょだよ。」という一文だったのだが、そこで登場してあまつさえ喜びとも言い難い感情を見出したのか、と。 愛情はないにしろ肌に触れ、人目を気にしながらも連れ立って逃げ出し、その言葉を口にできた時点で相当の覚悟がおありのように感じたのだがどうなのだろうか。 伊沢に近しい人間だったとしたら、脇腹をついと小突いて真意を尋ねたいところだ。 そして、私はこの台詞は好きな方だ。 全体的な内容で得手不得手はあると思うが、命をギリギリ繋いでいる状況で言えるかと問われたら、白痴の女を一時的にでも大人しくさせるための方便だとしても言葉にできない。 むしろ言われてみたいとさえ思った。 100分間で楽しむ名作小説では解説が見受けられなかったため、解説付きのものをもう1冊買おうかと考える夜冬の読書だった。
私の本棚@book_uo2025年8月17日読み終わった名作短編集 独特の言い回しや奇妙な表現が多いのも 古典文学の特徴を感じる 主人公が「白痴の女」との関わりで 変化していく心情の様子が印象的。 2作品目の「行雲流水」は重たい内容ながらも、 ひょうきん者の和尚さんのおかげで 面白おかしく読み進めれて好きだった _____ ✎︎人間は弱い。弱いからこそ愛さねばならぬ。 そして弱さを知ったときに人間ははじめて強さを持つ。弱さを隠して強がるとき、人間はもっとも惨めである。 ✎︎人は弱さのために滅びるのではない。弱さを知らぬために滅びるのだ。 _____
ほたて@temple392025年8月14日読み終わった教科書以外で日本文学に触れていないので、正直退屈な部分も多々あった。楽しみ方がまだ分かってない😌なので自力で読むと、坂口安吾ってなんか、女性のことばっかり書いてない?!っていう気付きと、女性に対する男性の心理描写がねとねとしててキモいな〜という感想しか持てませんでした😌解説みようと思います- 🦆@dyslexia-kamo2024年4月7日読み終わったフォロワーが性癖だって言ってたからきいた。耳で聞くなら何でも理解できると思っていたけど、近代文学?とかいうやつは無理なんだと思った。突然鶏を追いかけたりする時点で状況が理解できないので?聞いた後にあらすじをぐぐって読んだ。なるほどそういう話か、全く分かってなかったな。言葉のややこしさ?もだけど、やっぱり背景?が?現代日本じゃないと想像で補完できないんだよな。比較的私が二次創作小説なら読める率が上がる理由がこれなんだと気付けたのでよしです。大半の設定を把握したうえで読むからね…… てかこれが性癖てどんな…て感じではある。とりあえず知らない言葉を少し覚えた、と思ったけど今もう思い出せない。感想の言葉選びとしては誤りかもしれないけど、全体的に可哀想。この時代に生まれなくてよかった。どこかの国は今もこう。繰り返してはならんよね。




















