100分間で楽しむ名作小説 白痴
41件の記録
- ハダリ@Hadari_4142026年6月12日読み終わった安吾を真面目に読んだのは初めて 多分百分かかってないかな 真っ先に抱いた印象は「暗い!」 同じ無頼派でも太宰は人の弱さや醜さにも人間を肯定し、戦中戦後の暗い世相でも希望を見出してる作品が多いのに対し、安吾の世界観の進むことも戻ることもできないどん詰まり感 女はただ性の対象にすぎずそれ以上でも以下でもない あと厭世と肉欲は成立できるんだと思った 白痴の女を侮蔑し嫌悪しながらも「死ぬ時は一緒だよ」と甘く話しかける矛盾 離れたいのに離れられない息苦しさは戦争という行き場のない時代によるものなのか? 個人的には性別問わずどん詰まりで出口のない二人という関係性(ファミリーポートレイトの眞子と駒子とか、90年代版映画ロリータのハンバートとロリータとか…ロリータは原作だとハンバートの一人称視点ということもありどん詰まりの印象はあまり感じないけど)は見応えがあって嫌いじゃないので白痴もなかなか読めた けど個人的には「私は海を抱きしめていたい」が一番よかった 男女の愛のない愛欲、退廃と官能の中に香る清涼感を感じて、文章が一番ささった

- すこやカニ@Kan_izA2026年5月31日読み終わった性癖♡♡関係性萌♡♡♡ すぐ背後に戦火が迫る極限状態のなかで、人間が一生のうちに触れ得るかどうかという感動の臨界点に自らの意志をもって到達した男女 そのほんのいっときの交わりをうつくしがる作品 それ以外はそのワンシーンを引き立たせるための退屈な時間でしかねぇな……と感じたけど、不要な描写はひとつもないです ちょっとでも興味あるならとりあえず読みなよーみたいなノリで周囲にすすめまくっている
私の本棚@book_uo2025年8月17日読み終わった名作短編集 独特の言い回しや奇妙な表現が多いのも 古典文学の特徴を感じる 主人公が「白痴の女」との関わりで 変化していく心情の様子が印象的。 2作品目の「行雲流水」は重たい内容ながらも、 ひょうきん者の和尚さんのおかげで 面白おかしく読み進めれて好きだった _____ ✎︎人間は弱い。弱いからこそ愛さねばならぬ。 そして弱さを知ったときに人間ははじめて強さを持つ。弱さを隠して強がるとき、人間はもっとも惨めである。 ✎︎人は弱さのために滅びるのではない。弱さを知らぬために滅びるのだ。 _____
ほたて@temple392025年8月14日読み終わった教科書以外で日本文学に触れていないので、正直退屈な部分も多々あった。楽しみ方がまだ分かってない😌なので自力で読むと、坂口安吾ってなんか、女性のことばっかり書いてない?!っていう気付きと、女性に対する男性の心理描写がねとねとしててキモいな〜という感想しか持てませんでした😌解説みようと思います- 🦆@dyslexia-kamo2024年4月7日読み終わったフォロワーが性癖だって言ってたからきいた。耳で聞くなら何でも理解できると思っていたけど、近代文学?とかいうやつは無理なんだと思った。突然鶏を追いかけたりする時点で状況が理解できないので?聞いた後にあらすじをぐぐって読んだ。なるほどそういう話か、全く分かってなかったな。言葉のややこしさ?もだけど、やっぱり背景?が?現代日本じゃないと想像で補完できないんだよな。比較的私が二次創作小説なら読める率が上がる理由がこれなんだと気付けたのでよしです。大半の設定を把握したうえで読むからね…… てかこれが性癖てどんな…て感じではある。とりあえず知らない言葉を少し覚えた、と思ったけど今もう思い出せない。感想の言葉選びとしては誤りかもしれないけど、全体的に可哀想。この時代に生まれなくてよかった。どこかの国は今もこう。繰り返してはならんよね。



























