サイタ×サイタ EXPLOSIVE

サイタ×サイタ EXPLOSIVE
サイタ×サイタ EXPLOSIVE
森博嗣
講談社
2017年9月13日
10件の記録
  • @92
    2026年6月23日
    p27 「のちにメッセージが公開され、それは、「キレイニサイタ」「アカクサイタ」などの短い文章だった。つまり、童謡のチューリップにある歌詞「サイタ サイタ」を爆発に擬えているのではないか、と認識されるに至った。」 p123 「「好きになるのも、嫌いになるのも、理由ってものは、ないんだよね。なんとなくでしょう?たとえ理由を言われても、そんな理由じゃあ納得できないっていう話になるわけで……。」」 p141 「ただ、「サイタ」という比喩的な表現があるだけだ。」 p191 「可能性はいろいろあって、その先々まですべてを想像しても、なにか一つの現実の欠片で、それらの道筋が全部無駄になることだってある。考えただけ損かもしれない。それどころか、そんな自分の思いつきによって、他者を勝手に評価してしまう。感情的な評価が、知らず知らずのうちに自分の思考を支配してしまうのだ。」 p192 「「考えないというのは、あるときは、考えるときよりも難しいんだよね。」」 p194 「「そう……。人間は複雑だから。」「複雑?」「事情を聞いても、本当のことを話しているかどうかわからない。本人でさえ、わからないんだ。自分の気持ちも整理がつかない。自分がやったわけではないのに、やりましたと言ってしまう。愛しているのに、殺してしまうこともある。こんなことをしてはいけないとわかっていても、やらずにはいられない。」「そうですね。そういつのって、普通のことなんですよね。」「そう。ごく普通だね。異常な人間だけが、そんな変な行動を取る、とみんな思っているけれど、そうじゃない。みんな普通の人間だ。普通の人間というのが、もうだいぶん変なんだよ。変だからこそ、変じゃないように、理屈とか道徳とか、そういうものを考えて、それなるべく添った思考や行動を選択しよあと努力をしている、といった感じかな。」」 p231 「「思い込みからスタートして推理を進めたら、途中の論理が正しくても、結果も思い込みになるんだよね。」」 p241 「マスコミ向けに、チューリップからメッセージが届いたというものだが、<マダマダサクヨ>の一文が紹介されているだけだった。」 p272 「時間が経つと、すべてのものが、みんな薄まっていくようだ。」 p273 「「佐曾利隆夫といいます。」」 p278 「「いいですか。知っているというのはですね、私がただその考えに納得している、ということです。」」 p299 「「二件の殺人、それから、爆弾魔チューリップも奴です。」」 p310 「「つまり、それほど親しくもないけれど、知合いの人物から、恐いから助けてくれ、もう死んだ方がましだ、なんて言われて、放っておいたら自殺しかねない、という状況だったら、ということです。」」 p332 「「いらっしゃるんじゃないかと思っていました。」」 p335 「「何が真実の行動で、何が演じているものなのか、貴女には、明確に区別がつくのですか?」」 p362 「「でも、なんとなく……、今思い出してみると、こちらが勝手に抱いているイメージで、ずっと彼を見てしまっていた感じがするの。何も、その、うーん、人を脅したり、汚い言葉を使うようなこともなかったし、そう、礼儀正しいというか、真面目な人なんですよね。」」
  • にに
    にに
    @mokumokuyomu
    2026年5月8日
  • なんとも不気味な、、、 小川さん探偵初心者なのもあるけどちょっと迂闊でヒヤヒヤする
  • @who_you
    2025年6月8日
  • にくみ
    にくみ
    @2k3k2
    2025年5月16日
    いろいろ読みつつもライフワークのように毎日少しずつ読んでた森先生の「サイタ×サイタ」、ストーキング男の佐曾利くんがクライマックスでめちゃくちゃ好みの個性出してきてひっくり返り、そのまま読了。 このシリーズは事件の謎解きみたいなものがないので、被害者がなぜ殺されたのか、なぜ繰り返し放火したのか、という理由は明かされない。それについては、登場人物と一緒に考えることができるし、そういう意味でいまこの社会を生きている人のための話なのかなと思った。
  • こうや
    こうや
    @s2bump
    1900年1月1日
  • 麦茶
    麦茶
    @mokichi10-07
    1900年1月1日
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