猫の刻参り
42件の記録
しずく@nyanko25252026年3月29日読み終わった図書館で借りた一年以上前に図書館で予約していた本。やっと順番が回ってきた(私の後、56人待ってる笑)。 大好きな宮部みゆきさんの、大好きな三島屋変調百物語。楽しみなのにそれだけではなく、どんな物語が語られるのか、どんな凄惨な話を聞かされるのか、わくわくと恐怖が混ぜこぜになりながらの読書。 今回も(当然ながら)期待以上の内容で、そしてだいたい涙ぐみながら読んでいた。 猫が大好きなので『猫の刻参り』も辛かったし、『甲羅の伊達』、、、お上ってやつは今も昔も理不尽でとんでもねぇやつらだ。 1番グッときてしまったのは『百本包丁』。 「はつよを、なかせる、なぁぁぁ!」 (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 過去の話はもちろんリアルな話も不穏で、さすが宮部みゆきさん。私の心を揺さぶり乱してくれる。世界は、そして人生は、奇禍や災禍に見舞われたり、理不尽で不条理な出来事が起きることをまざまざと見せつけてくれる。


コウ@_mns_vent_2026年3月21日読了一年越しに再読。 宮部作品の、特に時代物の食事シーンが大好きなのでこちらに収録されている「百本包丁」は特に気に入りです。 猫派でもあるので表題作も猫の愛らしさや、それとは真逆の恐ろしさを感じ取れてするする読めました。 人の念の強さは時に恐ろしい。 シリーズ初めから折に触れて登場していた、この世の者ではない男と富次郎の遣り取りが今後どう展開していくのか、続きが待ち遠しいです。
かっちゅ@cassyu112026年3月10日読み終わったシリーズ一、猫の刻参り 二、甲羅の伊達 三、百本包丁 三平太の話が壮絶過ぎてやすみやすみ。 以下3話目ネタバレ含み 「迷い家」を内側から描いた話がこんなに温かく美味しそうなのは流石ですね。 花蝶さんと静香さんがどうも重なり次巻もそわそわしそうですが。
なかやま@asheepinthewell2025年9月24日読み終わった借りてきた自分の歳のせいと、作風の変化(他のシリーズ含め数年前から感じている)のためか読むのにすごく時間がかかってしまった。これを「一気に読んだ」と言える人はすごい。今回は特に一話ごとに詰め込みすぎという気もする。もちろん好きな点もあるし、最後に、これは読み続けなければ...と思わせる話が置かれていて、やはり次の巻も読まないわけにはいかなくなってしまった。宮部さんには長生きして最後まで書いていただきたいですね。

- ぽけっとブックス@tsuruchans22025年4月6日読み終わったずっと大好きな 三島屋変調百物語シリーズ 前作と違い、不思議の中に心温まる物語りたち と思いきや やはり宮部さん ラストに思い切り不穏な話を持ってきましたね〜 さて、次の展開は? 毎回、この続きが早く読みたくて仕方ない

- 舳野@henomohe2025年3月16日読んでる表題作、猫ちゃんの言葉がわかる巫女などちょいカワイイ系の話と思ったが、最後は泣いてしまった。 女はどこにも逃げ場がない。美しくなければ価値が下がり、男の子を生まなければさらに価値がさがり、死産して死にかけたら死なないので価値がもっと下がる。 こんな世の中でなぜ女にならないといけないのか。 宮部みゆきの社会の話題のつかみのうまさ。 フェミニズム、猫、お産、大人になりきれない男、などネットでよく見る話を組み合わせ、そこから広げていく様。


- 舳野@henomohe2025年3月9日11ページまで ハンドメイドクリエイターやイラストレーター、漫画家目指している人なら伊兵衞の言葉にはっとさせられるのではないか。 「世間の上澄みの部分で成り立っている贅沢な商売なのだ(略)私らは気を緩めれば、たちまち、「商い」から「手すさび」に落ちてしまうものを扱っているのだということを忘れてはいかんぞ」 「私は袋物の商いのことしか知らんが、腕一本で何かを成そうというならば、失敗して恥をかくのも、金に困るのも、なかなか一人前になれずに世間で肩身が狭いのも、全て当たり前のことだ。その当たり前のことから逃げようとするのなら、おまえは絵師どころか何者にもなれない」 こういうあたりまえのことを書く筆力こそが宮部みゆきの真骨頂なんだが、逆に映像化と相性が悪いゆえんだと思う。























