ランチ酒 今日もまんぷく
16件の記録
まさぽん@sae12042025年11月18日買った読み終わったシリーズ3巻を同時購入し、最終巻はちょっと寝かせておこうと思っていた。 図書館で借りた「あさ酒」がどうもスピンオフらしくて、 じゃ、こっちを先に読まなければと思い手をつけた。 完結というよりは、新たなスタートで物語は終わった。 食べ物の描写はやはり素晴らしい。 なぜ、このシリーズをジャケ買いしたかというと、 もちろん酒好きだから。 私は夜に飲む派だから、夜の飲食店は知ってるけど、 ランチのお店はほとんど分からない。 でも、遠出をすると必ずお昼も飲むから(朝からの場合もある)酒が飲めるお店を探すのは楽しい。 初めてのお店でも飲むためなら躊躇無く入ることができる。 この物語の主人公も飲むためなら妥協しない。 本筋も興味深いけど、私は心底酒好きなこの主人公が好きなのだ。


ユメ@yumeticmode2025年4月11日読み終わった感想シリーズ第3作も、主人公・祥子の食べっぷり、そして飲みっぷりが気持ちいい。このシリーズに登場するのは基本的に実在するお店なので、彼女を真似て食べに行きたくなる。私自身はどちらかというと下戸の部類なので、「ランチ酒」ではなくただの「ランチ」になるだろうが、祥子があんまり美味しそうにお酒を飲むから、そのことが口惜しくなるぐらいだ。 旅行に行けない代わりにアンテナショップに寄るのも真似したいアイデア。祥子が立ち寄った広島県のアンテナショップに入っているお好み焼き店は、コーネという牛肉の部位の鉄板焼きも、しょぶり焼きという牛肉の中落ち入りのお好み焼きも、とても美味しそうだ。「小旅行」気分を味わいに行きたい場所として、しっかりメモをした。 角谷や明里との関係も大きく動き出した今作。彼らとの関係の変化が、祥子にとってよい方向へ向かうようにと願わずにはいられない。


masa@books_stand2025年3月3日読み終わった大好きな原田さんのランチ酒シリーズ 🍶 食小説の枠を超えたヒューマンストーリーはシリーズ読むごとに沼る。最新作を読み進めるたびに、お願いだから次回作もあってくれと真剣に祈る



















