嘘と隣人

35件の記録
- ゆいちゃん@yui__arm2025年8月18日読み終わった感想思いのほかサクサク読めてしまうタイプのミステリーでした。短編集。面白かった〜! 最後でひっくり返る、がミソ。 けっこう好みだったのでほかのミステリーも読んでみたい。
- ピエ@PieTatsu2025年8月11日読み終わった連作短編のミステリー。 事件そのものと併せて裏側にある人間のエゴを解き明かすという構成で、新鮮でした。 ライトめなイヤミスといった感じで、不本意ながら共感してしまうところもありました。 シリーズ化されるようなので、続きが出版されたらまた読みたいと思いました。
- たいやき@hon_yomitai2025年7月30日読み終わった読了短編集ということもあり読みやすかった。 何となくモヤッとした余韻が残るようなお話が多かった。 「最善」が個人的には1番スッキリ(?)読めた
- 神木紗由@kamiki_sayu2025年7月16日読み終わった直木賞候補2025年上半期(第173回)直木賞候補作。 定年退職した刑事が主人公の短編集。 ①「かくれんぼ」 ②「アイランドキッチン」 ③「祭り」 ④「最善」 ⑤「嘘と隣人」
- はぐらうり@hagurauri-books2025年7月8日読み終わった直木賞候補作。 『夜の道標』という作品の続編?スピンオフ?という立ち位置のよう。初めて読む作家さんなので、これから読むのが良かったのかどうか。 それぞれは短編仕立てだけれど話は繋がっているので読みやすい。警察を定年退職した男の話。ある意味警察小説ということで同じ候補作の『逃亡者〜』と近いが、こちらは退職しているというところが面白い。ちょっと前に退職した刑事の良い小説を読んだなと思い遡ったら、なんと柚月さんの『慈雨』だった。 イヤミスと聞いていたけれどそこまでではなくて安心した。そして装丁が良い。どこかで見たことのある場所、と思って調べたら西日暮里だった。 作中の技能実習生が幸せになることを願う。
- 호냐•ho nya@h0nyq2025年6月24日読了読みたい本が激増してこまる☁️ 夜の道標、罪の余白、火のないところに煙は、許されようとは思いません、汚れた手をそこで拭かない・・・ あと今回の直木賞のほかの候補作も
- shi-mayu*@mayu_slooth2025年6月23日読み終わった元とはいえ刑事の勘は健在で、ふと真相に気づいてしまう。 普通の人の、ふとした時の悪意。 誰もが遭遇する可能性があり、誰の心にもあるものかもしれない。
- anko@books_anko2025年6月7日読み終わった定年退職した元刑事の平良正太郎。なぜか事件に巻き込まれてしまうという短編集。単純なように見える事件の裏には、思いもよらない「誰か」の悪意が潜んでいる。真実が見えたとき、やりきれない気持ちになった。主人公の人の良さのおかげで、苦い気持ちだけでは終わらない、良いミステリでした。
- りりり@rin__39162025年5月19日読み終わった借りてきた@ 自宅5篇からなる連作短編集。 元刑事の平良正太郎の日常に 降りかかる数々の事件。 どのお話も本当に日常に 普通に潜んでいる話だった。