六年生視点多めの原作。 大人の戦いを描かれてる感じ。映画で欲しかった解説が詳しく書かれており、映画を観たあとの補完に良い。

忍たまは、「和製ケストナー」「忍者が主役のドイツ児童文学」だと思っているが、そういう意味でもよかった。 いろんな大人と、いろんな子どもがいる。 そして奥付ページに引用してあるコマ見て、感動。 軍師だった土井先生が言う本編漫画で言うセリフの引用。 戦からは何も生み出されない……と。

追加パートが読みたくて完全版も買った。映画と原作とで違う部分は結構あるけど、映画でも語られていなかった時間に起きていたことが描写されていて満足度高し。

映画を観たのでこちらも読んでみました。 映画とはまた違ったストーリーで面白かったです。

推しアニメの劇場版原作。 以前のものも読んではいたのですが、完全版が出るということですぐ購入しました。 天鬼誕生に納得。 前回同様、卒生の様子が書かれているところがキュンキュンしてます笑