世界は分けてもわからない
16件の記録
時間のかかる読書人@yoko452026年5月6日気になる本の良し悪しと売れ行きとは必ずしも一致しませんが、この著者の「生物と無生物のあいだ」という本はベストセラーになりました。やはり優れた本は求められるのでしょう。二一世紀は生命科学の時代だと言われ、それが盛んに取り沙汰されていますが、「生命」とは何なのか、それは「いのち」とは別のものなのか、あるいは科学の対象となりうるのか、いろいろな疑問が湧きます。著者は科学者ですが、「生命科学者」ではなく、あくまで「生き物」に関する科学者でいようとしているように思えます。その姿勢が「科学」とは何なのか、「生きている」とはどういうことなのかを、深いところで納得させてくれます。ここでは、少し行儀のよい最初の本ではなく、もう一歩踏み込んだ『世界は分けてもわからない」の方を挙げておきます。これは生物学に限ったことではなく、世界の認識一般についてもあてはまることでしょうから。
つばめ@swallow32025年6月18日読んでるコンビニのサンドイッチがなぜ腐らないかと抗生物質の薬を飲むとお腹の調子が悪くなる理由の話が分かりやすくて、なるほど!ってなってる。 文系でこういう話は馴染みがないから理解できるかなと不安に思ってたけど、分かりやすくて楽しい!










ふるえ@furu_furu2025年5月20日読み終わった顕微鏡で見えるような視界だけでは、目の前にあるものがなんなのかはきっとわからず、自分の視界(解像度)だけではそれがどんな構造で、どうやってできているのかもきっとわからない。世界は分けてもわからないけれど、分けなければどこまでいっても全体でしか認識できず、目の前に映るものを信じるしかなくなってしまう。ありきたりかもしれないけれど、分けることと全体を見ることを往復しながら捉えることが大事なのかもしれないと感じる。

ふるえ@furu_furu2025年5月19日読んでる微生物の動きを阻害する物質について、人体への有害性を調査する方法とその部分的な視点に対する間接性の欠如が書かれていて、全体と部分の話が始まってきた!感じがしてどんどん読む。さまざまなテーマと場面を行き来しながら進んでいく感じがちょっと小説っぽい。
ふるえ@furu_furu2025年5月17日読んでる問題とか課題を分解して解決していく時、そこで取りこぼされるというか、見落とされていくようなものもあるんじゃないだろうかと考える機会があって読んでる。









