英国諜報員アシェンデン
20件の記録
🦀@doko_da32025年11月19日読み終わった色とりどりな人物と褪せたような世界観がなんともロマンがあって、やり取りも愉快で読んでて楽しい(マカロニのシーンはやっぱ印象的)。 読後感はかなり好き。
あるる@aru_booklog2025年9月13日読み終わった作者の諜報員としての活動をもとにしたスパイ小説。映画007のような派手さはないけれど、スパイ活動の裏にある人の機敏や、心象をしっかりとねちねち描いていて、登場人物すべてを愛したくなる。翻訳は金原瑞人さんなので、もちろん読みやすく小気味良い会話やウィットがすーっと馴染んでいて好きです。モームって、本当に人間の観察が好きだったんじゃ...?それってスパイ適正高いよねと思いながら読んだ。





フルホンキクミミ?@fb_kiku332025年5月30日読み終わった想像していたよりウェス・アンダーソンの映画のよう 一遍の長さがまちまちで、それが一冊を通して読むといいリズムに。 いい夢を見られたかどうかは別だけれど、寝る前の一冊に


ア@zeight_62025年5月18日まだ読んでるp.340まで読んでる。 この章止まらないんだけど、もうなんていうか居た堪れなくて、、ハーバート卿の語りの切実さと、それを聞いたアシェンデンの大斧を振るう様子のギャップがおもしろすぎるのよ…ハーバート卿に感情移入してるところを絶妙にぶった斬るところがこの作者の押し引きのうまさ。カッケー!戻ります
ア@zeight_62025年5月18日まだ読んでる第十二章「英国大使」を読み終わった。モームより遅い時代に産まれてこられて、この作家が日本語訳される時代に産まれてこられて、本当によかった。 最後まで読んでしまいたいけれど、もう寝ないとなのが口惜しい!

ア@zeight_62025年5月18日読み終わったおもしろすぎた。登場人物全員短所の方が目につくのに、全員をすきになる。第一次世界大戦やヨーロッパの地理をもう少し学んでからもう一回読みたい。終わり方も見事なのだけれど、余韻が深く残りすぎて苦しい。別の本を読み始めたいのに、この本に殴られてしまってだめだ…















