アンの青春

アンの青春
アンの青春
モンゴメリ
村岡花子
新潮社
2008年2月1日
10件の記録
  • アンがおとな(と言っても十代後半)になってもアンのままでとても安心するのですが、「よーし、ここで新キャラ、双子を投入だ!」など、作者が楽しんでいる様子と、それに翻弄される読者(ぼく)、という構図がとても良かったです。
  • Marui Aoba
    Marui Aoba
    @ruriruri515
    2025年6月22日
  • mio
    mio
    @sm619
    2025年6月20日
  • Marui Aoba
    Marui Aoba
    @ruriruri515
    2025年6月10日
  • ユメ
    ユメ
    @yumeticmode
    2025年4月30日
    この『アンの青春』の原題は、『アヴォンリーのアン』。前巻『赤毛のアン』の原題は『グリン・ゲイブルスのアン』で、タイトルの通りアンの世界が徐々に広がり、彼女が村の人々から広く愛されているのが嬉しい。 クイーン学院を出たアンは、アヴォンリー小学校で教鞭をとる。己の理想をしっかりと掲げるアンと、幼い子どもたちのやりとりが微笑ましい。中でも、アンと〈同類〉であるポール・アーヴィングとの心の交流の瑞々しさは印象深い。ミス・ラヴェンダーとのあいだに芽生える友情もしかり、アンにとっては魂が惹かれ合う者同士に年齢は関係ないのだ。 ミス・ラヴェンダーの人物造形はとても魅力的で、シリーズの中でも私が好きな登場人物のひとり。モンゴメリは、歳を重ねても心に若さを宿した人物を書くのが上手いなと思う。 マリラとレイチェル・リンド夫人の友情の実直さも素晴らしい。マリラが双生児やリンド夫人をグリン・ゲイブルスに迎え入れたのは、もちろんマリラ自身の誠実さゆえでもあるけれど、アンの影響もあってのことだろうなと思う。アンは周囲を感化せずにはいられないヒロインなのだ。
  • 萌生
    萌生
    @moet-1715
    2025年3月8日
    小さな頃は恋愛の心の機微なんて分からないから、あんなに仲の悪かったギルバートと最後何で!?と思ったものです。教師として赴任した街での話が好き。
  • N
    N
    @r_is_for_read
    2025年3月6日
  • 鈴蘭
    鈴蘭
    @storia_13
    2023年2月13日
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