星々の舟
19件の記録
taku@taku22026年8月12日読み終わった禁断の恋に悩む兄妹、他人の恋人を好きになる末妹、居場所を探す団塊世代の長兄、そして戦争の傷痕を抱えた父親。 それぞれの家族を主人公にした6章の短篇連作小説、第129回直木賞受賞作。 Readsで知って手に取った。 家族仲が良いわけでもないし、不幸な重い話が続くけど家族の絆を感じる美しい小説だった。 それぞれ色々な事情を抱えているのが当たり前だけど、その事情をああだこうだと言い合ったり、本人と2人きりの時に真剣に話し合ったりするのが何だかすごくリアリティのある家族の会話だなと思った。 家族だからこそ思ったことを遠慮して言えない、言いたいことを飲み込まなくちゃいけないのは分かるしそこに仲の良さと別の家族の絆を感じた。









naoking@morgen06552026年6月17日読み終わった本屋でピンと来たので買ってみたら、心を持っていかれた。 明るい話ではないのに、なんか生きる姿に煌めくものを感じた。本当の意味で生きていくってこういうことなんだなと、人生に深みが増したような気がした。読んで良かった。




そら@chiaki91y2026年5月20日読み終わった『PRIZE』とか『ロウアンドロウ』で村山作品の面白さに気づき、直木賞受賞作品ということで買ってみた。 導入が、どういう話か読めなさすぎて何度か挫折しそうになった。笑 この家族それぞれの目線で語られる、家族と人間の業と痛みって感じの話だったなぁ。 ほんとこの作者、人間の弱さ、どうしようも無さについてグロテスクに描けるのすごいなぁ。 でも、後書きにもあるように、確かにどうしようも無いんだけど救いがあるのがいいな。


N@r_is_for_read2026年3月29日読み終わった深く心に響くお話しだった。 すごく共感したのは『ひとりしずか』の沙恵の話。境遇など少し自分と似ているところがあった。そして沙恵はすごく透明感があって、綺麗な人で、思わず惹きつけられた。 最後の『名の木散る』は、心の中でずっと大切にしておきたいお話し。つらい幸せをこんな風に振り返れるようになりたいと思った。
みう@miu1900年1月1日読み終わった少し前に読んだので記憶が曖昧だったが、あまりハッピーな内容ではなかった。家族同士でも秘密はあるし、思っていても伝えられないこともある。 兄弟は、距離が近いようで実は一番遠い。同じ時間を過ごして育ってきたからこそ、思い出は大きいし人に言えない悩みも深い。 性暴力の描写があるので苦手な人は注意です。










